💎K-popは興味ない、て人にこそ知ってほしい、LE SSERAFIMとコーチェラと人生ってやつ💎

以前、記事にも書いたが、私は"LE SSERAFIM (ルセラフィム)"というKポップグループを応援している。

K-popには興味ない！！という方、待って！！

もうちょっとだけ読んでいって！！

このLE SSERAFIM、現地アメリカでは4/13と4/20に、「コーチェラ・フェスティバル」という、有名な音楽イベントへ出演した。

コーチェラ・フェスティバルとは
🔴売り上げ全米ぶっちぎりNO.1
🔴観客動員数20万人
を記録する、アメリカのバケモノ音楽イベント。

日本だと「フジロック・フェスティバル」みたいな、音楽好きならみんなが知っている、歴史も規模も名前もある音楽イベント。

そんな、スゴいイベントへ、デビューしてからわずか3年という短期間で（K-pop界では初！）出演が決まった彼女たちだが、なんと

🔥🔥🔥4/13から、大炎上した🔥🔥

理由は、「生の歌声＝生歌が下手だから」というもので

🔥アメリカだけでなく世界的に炎上し
🔥前回のコーチェラに出演したBLACKPINKと比較され
🔥韓国で全国ニュースに取り上げられ
🔥所属している事務所「Hybe＝ハイブ」にも飛び火し
🔥事務所の他アーティストや、経営方針についてまで、大炎上

する事態となった。

裏を返せば、それだけ注目度が高く、人気もあるグループということになるが、そんな状況での2度目のコーチェラ出演が、4/20だった。

ここでちょっと、考えてみてください。。。

世界的にめっちゃ袋叩きに逢っている状況で、何万という人の前で楽しく、全力でパフォーマンスできる人、このゆび、と～まれ♪💋♪👉

できる人います？？？
私は、彼女たちの倍くらい生きているけれど、無理だと思う。

🔥それができるのが、LESSERAFIMというグループ🔥

どうしてそれができたのか。

それは、彼女たちの曲名を見れば分かる。

🔴FEARLESS（恐れない）🔴
　ちなみにグループ名は、この曲のタイトル英字＋I'm＝I’m Fearless（私は恐れない）を入れ換えたもの

🔴ANTIFRAGILE（反脆弱性＝もろくない）🔴

🔴UNFORGIVEN（許されない）🔴

しかも、みんな大文字（そこ！？）
気合の入り方が違う😈😈😈

🔥🔥🔥炎上、どんと来いや！！🔥🔥🔥

な、お姉さま（お姉さま4人＋末っ子少女1人）たちのグループなのである。

しかも、最近の新曲はこれに加えて

🔴EASY（こんなの簡単）🔴

とまで言ってのけている。

もはや、売られた喧嘩は全部買っている😎

・・・もちろん、そうは言っても彼女たちは、最年長のサクラでさえ26歳という、うら若き女性たちなので、世間の批判にどれだけ傷ついているか想像すると、こっちのメンタルが崩壊しそうになる。

だが、彼女たちはこの1週間、「自分たちに今、できること」へ全力で集中してきた。

そして、

一生に二度とはないかもしれないコーチェラ出演を、全力で走りきる覚悟をしてきた。

そう思えるのは、私が今日、他のアーティストも含め、コーチェラのライブ配信を見たから。

他のアーティストが、全力を出していなかった、とは勿論言わない。
でも、40分間、全力で歌いながら踊り続ける彼女たちのステージとは、かなり異なるパフォーマンスも多かった。
中央でターンテーブルを回すタイプや、しっとりと唄い上げるタイプのアーティストは、体の使い方という点で言えば、彼女たちとはかなり違うだろう。

なぜなら、彼女たちのパフォーマンスは、全力で3分間走りながら歌い続ける×10曲　みたいなパフォーマンスだから。

できるひと、このゆび、と～まれ♪💋♪👉

いやいやでも、K-popってそんなもんでしょう？歌って踊ってるじゃん！という方もいらっしゃるでしょう。

でも、めーっちゃ炎上していて、銃が使える国で、何万人もの前で、全力でパフォーマンスしながら楽しめる人、います？

て話ですよ。

撃たれるんじゃないかとか🔴🔴してるんじゃないかとか🔥🔥してるんじゃないかとか、いろいろ考えて、体なんか動かなくなってしまうんじゃないかと思う。ふつう。
それか、気持ちはこらえていても、お腹が痛くなるとか熱が出るとか、涙が止まらないとか、そういう精神状態になってもおかしくないと思う。

それを、彼女たちは、全力で、楽しんで、やりきった✨✨

歌うんぬんは、確かにある。
残念ながら、ある。
メンバーの一人、カズハちゃんなんか、2年前までプロのバレリーナ目指して、オランダに留学していたのだ。

歌ってるバレリーナ、見たことある人います？？？

K-popの世界はデビューまでに、「練習生」として何年も歌やダンスの特訓を受けるのが当たり前なのだ。
デビューしたとたん、「歌もダンスも完璧」を求められる。
それは、そういうものだから仕方がないし、
そんなことも分からずにデビューするはずがない。

「歌が下手」と言われるのは、本人たちも事務所も分かっていた

と私は思う。

※いや、正確には「下手」なんじゃない。周りのKポップアーティストたちが長年、全身の筋肉と共に、声帯を鍛えぬいてきたのに対し、声帯に特化した訓練にかけている時間がまだ足りていないだけなのだ。

それでも、コーチェラ出演という機会が巡ってきたので（事務所がゴリ押ししたのか、コーチェラ側から依頼したのかはともかくとして）

とにかく、やってみることにした。

とにかく、やってみる。

👆これが、人生では大事だと思う。

小さなことでもいい。

笑われてもけなされても、叩かれても怒られても、その結果を受けとめ、前へ進む。折れずに糧として生きていく。

それが大事だと思うのだ。

LE SSERAFIMで、人生3回目のデビューを果たした宮脇咲良（サクラ先生、と私は呼んでいる）はこう言っている。

選ぶのが大事なんじゃなくて、選んだことを、後悔しないような生き方をするのが大事。

サクラ先生は他にも、数々の名言を残してきた。
私の娘とも言える年代だが、学ぶことは多い。

LE SSERAFIMメンバーの生きざまを、私は尊敬しているし、応援している✊✊

そして、非常におこがましくはあるが少しでも、彼女たちに恥ずかしくないような生き方ができたらいいな、と日々思いながら、過ごしている。

🔴🔴🔴

LE SSERAFIM、ご興味を持っていただけましたらぜひ、以下の動画をご覧ください。

かわいいところ、きれいなところ、かっこいいところ、深いところ、おもしろいところ、いろんな顔を見せてくれる多国籍多年代5人組です。

LE SSERAFIM - Wikipedia

👇K-pop noter天豆さんのルセラフィム・マガジン！

ALL ABOUT LE SSERAFIM（ルセラフィム）！｜天豆　てんまめ｜note

👇3曲連続パフォーマンス。カッコいい！！

👇新曲”EASY"　Swag（ヒップホップスタイル）満載

👇「🔥アチチーチーチー🔥」と聞こえるイントロが耳に残る曲

👇デビュー曲"FEARLESS"の日本語バージョン

👇デビューに至るドキュメンタリー。Episode 4まであります。
K-popアイドルとしてデビューするまでに、どんな過程があるのかも垣間見えるドキュメンタリー

👇サクラ先生が語る「勉強をする理由」👓にナットク

👇終わったばかりのコーチェラ2日目、振り返りおしゃべり動画

オタク満載の文章をお読みいただき、ありがとうございました～💗💗
💗💗カムサハムニダ～💗💗

※そらみみさん、ステキな画像をお借りしました。ありがとうございます！

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