3ヶ月で10キロ痩せるVRダイエット
諸君ご機嫌よう、メガニッヒである。遅ればせながら新年明けましておめでとう。今年の抱負は「細でもムキムキでもないバランスのいいマッチョになって眼鏡っ娘と付き合って『そもそも眼鏡っ娘の魅力を発信するために始めたVR界隈なんてもう不要!』とVR界隈から抜け出すこと」と「肉体を鍛えつつ知性を回復すること」である。社会に眼鏡っ娘の魅力を広めたいなんて言っておきながら自分が満足すればそれで良いのか感はあるが、まぁそんな所。双極性障害の影響で早稲田政経とかいうめっちゃんこエリートだがマトモに学べなかった、その負の遺産を帳消しにできるくらい知性を獲得したい。良い大学を出てもニートになることはあるのだよ、受験生諸君。受験だけが競争ではない。志望校に落ちても意外と大学で学べることはあるし実際他校の講義にモグることだって出来るのだ。ちょっと学歴が落ちた程度ではそこまで就職にも影響はでないだろう。で、受験生就活生はこんな記事読まないな。以下いろいろ思う所割愛。
先ずは体重から。ダイエットを始めたのは10月からで今回紹介するBOXVRに手を出したのは10月半ばから。10月の体重は82キロ、体脂肪率は32%。今は72キロ台を維持、体脂肪率は24と25を行ったり来たり。そもそも体脂肪率の計測はラグがあるが概ね5%も体脂肪率が落ちた。停滞期に入っているようなのでチートデイは近々もうける予定。というか正月太りを回避しただけでもかなり頑張ったと思う。
前々回紹介したBOXVRにドハマりした、一日70~80分腕をぶんぶん回している。一回で800から1000カロリーを消費できる(この記事を書き始めた12月当時、最近は心肺が鍛えられたのか心拍数が安定し750カロリーぐらいに落ち着いた)。BOXVRは本気で二日やれば二郎一杯のカロリーを消費できる、好きな曲でできるからどんどんモチベーションも高まる神ゲーだと思う、ARMA3に並ぶお気に入りゲームになりそう。最近ではボクシングの基本姿勢なんかを学び、殴る速度を計測できるステージでストレート、ジャブの威力を調整なんかしちゃったりして。そうするとボクササイズのみならずボクシングゲームのthrill of the fightにもちょっと興味が出てきた。まぁそのうちやってみよう。
朕はダイエットにはBOXVRを強く推奨する。この記事を読んでいるかたは多分VR機器を持っている割合は他の記事と比べて多いとは思うが持ってない人向けに語りたい。
まず「VRってお高いんでしょう」という声はあるだろう。だがいろいろと検討すると極論すればダイエットのタメだけにVRを買ってもそれなりにコスパがいいというのが朕の持論。ま、軽く語ろう。
まずダイエットで思いつくのは有酸素運動だろうランニング、ジョギング。だがこれはデブには危険な運動法、脚を痛める危険性もあるし天候に左右される。無料なのはいいがそれ故にモチベーションを上げるのは難しい。
それならエアロバイクという手段もある。だがマトモなエアロバイクは値がはる、低価格帯では負荷や安定性が欠ける。「なんかつまんないな、映画でも見ながら漕ぐか」、大間違い。トレーニングに集中できず効率はガタ落ち。
じゃあジムに通うという手は?マトモなバイクもあるしマシン、ウェイトトレーニングもできる。だが入会金、利用料、自宅、職場からの通いやすさ、通う時間帯、様々な条件がかさなる。加えて良いジムはダイタイ金が掛かる。24時間空いているジムなんかもあるがそこに通えるかどうかという問題がつきまとう。
そしてBOXVRを推す最大の理由は運動効率の高さである。一時間で700~800カロリー消費はめちゃんこ凄い。ジョギング、水泳、エアロバイクより断然消費カロリーが多い。無論がちがちにやりこめばボクササイズを超える有酸素運動はあるかもしれないがそこまでガチに長時間運動できる人間はそもそも太るような環境にないだろう。
好きな音楽でモチベーションを維持、時々変化のあるリズム、ジャブ、ストレート、フック、アッパーを繰り出すのは楽しい、それにマップ(なんて言えばいいんだろう)で位ジムみたいなやつではパンチのスピードがわかるので筋トレと合わせて楽しめる。ちゃんとしたフォームで打ち出すと速度が上がるのでそういうモチベ、向上心を高めることができる。言うなれば無限のエンドコンテンツの可能性があるということで、3000円でこれはいい。
んでボクササイズの運動効率とモチベの話をした。ではそのためにVRを買う価値があるのか、朕はあると思う。まずボクササイズジムが普及していないこと、週1回など回数が制限されるジムが多い(都内の高価なジムなら通い放題らしいが)、好きな曲で手軽に譜面を作れる。譜面が簡単にできる、こことても大事でモチベへダイレクトに効く。好きな曲の音とパンチのタイミングに集中できればボクササイズの過酷な有酸素運動を続けることの苦しみから若干逃れられる。そうして汗を流し終わり消費カロリーを確認した時の満足度により連日のトレーニングが可能になる。
ちなみに朕はfitbitのcharge3を使って運動量を計測している。最近は中華で安い運動量計ウェアラブルが発売されている。確かにfitbitの積み重ねたデータによる分析はとても価値のあるものだ。まぁ中華でもしっかりしたウェアラブルを選べばよりBOXVRにのめり込める。
と言うわけでBOXVRを推す理由を語った。またなにか気づきがありば追加で記事を書こう。ではさらばだ。