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2020マイベストバイ 買ってよかった眼鏡

混沌の2020年…
あの春の自粛期間があって、ミュージシャンはよい楽曲をつくり メガネデザイナーはよい眼鏡を生み出したんですね。
終わってみると 細メタルから太セル、左右非対称にツーブリッジと豊作な一年でした!

基本的に買わなきゃよかったとは思わない質なので反省がないわけですが(汗)
今年お迎えした中から一番買ってよかったと思ったeyewearをご紹介します。

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eyevan7285の新作、カールトンのナイロールです。

eyevan7285というブランドをちゃんと認識したのは、数年前にふらっと寄った吉祥寺の某店でのローンチイベント…
いかに他のブランドがやらないことをしているか、通常より多くの工程を経て丁寧に作られているか‥
ということを説明していただき、

変態っぽいブランドだな  (良い意味で)

と思ったのが最初の印象です。
人は極めると変態になるとか。

毎度、いいな‥と引っかかるビジュアルがあったりしてチェックしているのですが、この新作は カールトンもリムレスも気になっていた私にぴったりでは!と。(その中間のようなバランスでかけられそう)

今回フレームは外苑前のblincでお世話になったのですが
最初にキープをお願いしたときは、テンプルの構造上 私に合わない可能性がありその場合はおすすめできない という感じでした…。
そうやってイメージと勢いだけで買おうとしてるお客(私ですね) に待ったをかけてくれるっていうのも信頼できるお店かなと思います。笑

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なるほど…  掛けられないものを買うような域には達していないので、合わなければ仕方がない…と思いつつ
実物を見るとやっぱり良い雰囲気でほしくなってしまい、なんとか合わせてもらいました!
(チタンテンプルをケーブル風に曲げてあるので、それを自分に合わせて手前で曲げてもらった。男性はそのままいける方も多そうだけど女性は難しいかも。)

その時は、こんな変態ぽいメガネ(褒めてる)に挑戦しちゃう自分ハイで 機嫌良く帰りつつも、度が入ったときのかけ具合に若干の不安はありました。

本当に買ってよかったと思ったのは、レンズが入ってからなのです。

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まず、驚きの軽さ。
持ち歩いても あれ?ケース空かなっていうくらい軽いし、かけてもあれ眼鏡かけてる??っていう軽さ!

あとは視界の広さ!
リムレスはカラーレンズで一つ愛用していてそれもセル枠よりは視界良好なんですが、やっぱりネジが視野に入るんですよね…。
(ツーポイント的なリムレスはどれもそうだと思います。)
自分史上最もコンタクトに近い視界です。

構造的なおもしろさもありますが、すっきりしたバランスなので、意外といろんなスタイルにかけられそうですね。
今の季節、重量感ある服装に軽やかに合わせたいです!

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同シリーズでコンビタイプのサングラスもありました。

生産数がとても少ないらしいので、気になった方はお早めにかけてみてください!

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