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enpreth
2020/09/13
珍しく休日働きマン。
娘が持っていたシュルツの漫画の伝記を読んでみた。
絵が好きな男の子が成功しました、というだけの話になっていてちょっと拍子抜けしてしまった。それくらいマイケリスの評伝はネガティブな側面を直視しているということで、途端にこの評伝の素晴らしさがじわじわときている。人にはなんかこういろいろと歪んでいるところがある訳で、それゆえに素晴らしいのであるというか、ネガティブな側面こそ人間らしさが出るような気がするので聖人君子然としたきれいな話にしすぎるのもよくないなぁ、と思う。まぁ子供向けの伝記だと言えばそれまでなのだけど。
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