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【Baby】子育て小技アイデアVol.1〜旅行編〜

こんにちは。
PonoLipo Club Workshop and Library スタッフのMegです。

早くも12月…
今年ももうすぐ終わろうとしています!!

年末年始に旅行や帰省など予定されている方も多いかと思います。
赤ちゃん連れの旅行…大変ですよね。
公共の乗り物を利用する場合は、機内や車内でぐずったりしないか、授乳や離乳食、お昼寝のタイミングなどなど考えることが盛りだくさん!!

そんな我が家は夫の実家や私の祖母の家が遠いため、帰省や旅行を含め息子がまだ0歳の頃から割と高頻度で長距離移動を経験しています。
しかも…毎回移動は飛行機(または新幹線)、電車、バスを乗り継ぐフルコース!!

ということで今回は、もしかしたら今後赤ちゃんを連れての旅行や帰省を予定されている方に役立つかもしれないちょっとした旅の小技アイデア集をお届けしたいと思います。



☆飛行機移動のポイント

【搭乗前】

・おすわりができる赤ちゃん連れの場合、各航空会社で貸し出ししている空港内で使えるベビーカー付きカートを利用すると便利です。もちろん無料ですし、予約なども不要です!
搭乗口までこのベビーカーで行けるので手荷物検査などでバタバタするときに大活躍。

ちょっとしたアトラクション気分で大喜びの息子♪
旅行の時はいつもベビーカーなし、
預け荷物なし(機内持ち込み荷物のみ)の
抱っこ紐にリュックスタイルなので、
空港内でベビーカーを借りれるのは
非常にありがたい!!

空港内にあるキッズプレイスペースなどでぎりぎりまで身体を動かすべし!
飛行機内ではなかなか思うように身体を動かせないので、アクティブなお子さんはとにかく搭乗ギリギリまでたっぷり身体を動かして遊ぶと、飛行機の中でシール、絵本など「静のあそび」にスムーズに切り替えられるかなと思います。
もし普段お昼寝しているタイミングとフライト時間がうまく合えば、機内でお昼寝してくれる確率もぐんとアップします。

羽田空港は手荷物検査を通過する前と後
どちらにもプレイエリアあり。
広々した空間でクッションが敷かれているので
ハイハイやずりばいの赤ちゃんも
安心して身体を動かせます♪

【搭乗後】

・飛行機の気圧問題
まだ大人のように上手に耳抜きができない赤ちゃんは、離着陸時にミルクを飲ませたり、飲み物を飲んだりおせんべいなどを食べることで自然に耳抜きができるため、気圧の変化による耳詰まりを防ぐことができると言われています。普段からおしゃぶりを使っている方はおしゃぶりも効果的です。
タイミングは飛行機が離陸する前から離陸して機体が安定するまで、そして、着陸態勢に入ってから着陸するまでが目安。

赤ちゃんにもよりますが、息子の場合着陸時はあまり耳詰まりが起きないようなので、ミルクを飲んだり食べ物を食べたりするのは離陸時のみです。
お子さんの様子を見ながら対応してあげてくださいね。

離着陸に合わせて授乳
ミルク用のお湯は客室乗務員さんにお願いすれば
機内でもいただけますが、激熱の熱湯なので
温度調整するための飲料水は必須です!!
我が家は搭乗対応で忙しい時間に
お願いするのが申し訳なくて、
いつもベビールームでミルクを調合して
機内に持ち込んでいました。
授乳期終了後の離着陸時は
いつも干し芋を食べています。
干し芋は食べかすもでにくく、
一枚でおせんべいよりも長持ちするので
我が家は毎回干し芋一択!!
(もちろんお守りがわりに
おせんべいもカバンに忍ばせています笑)
※写真は新幹線です。

・座席
飛行機の場合、トイレや客室乗務員さんの作業スペース(機内キッチン)が近い席だと、万が一ぐずってしまったときに作業スペース周りで抱っこしてあやしたりさせてもらえるのでおすすめ。

☆新幹線移動のポイント

新幹線は足元のスペースが広めの一番前の席が空いているとラッキー!!
親の足元で立ったりしゃがんだり、シートに登ったり降りたりして少し身体を動かせるのでおすすめです。
デッキにも近いので、ちょっとぐずったときにデッキにすぐアクセスできたり、トイレやおむつ替えの際もスムーズです。
とはいえ、飛行機よりもシートが広々なのでどこの席でもなんとかなります。

まだ息子の月齢が低かった頃、授乳のタイミングが新幹線移動中と重なってしまい、ケープで授乳を試みたのですが、暑くて大泣きしてしまい全然授乳できず…
新幹線に設置されている多目的室を利用させていただきました。
(のぞみの場合は11号車)
原則身体の不自由な方が優先なのですが、空いている場合は車掌さんや乗務員さんに声をかけると鍵を開けてくれて授乳室として使わせていただくことが可能です。

☆あると便利なアイテム

・肩紐付きのチェアベルト
本来は、ベルトの付いていないキッズチェアや大人用の椅子に取り付けて使うチェアベルトなのですが、飛行機に乗るときにとっても便利です。
使い方は、チェアベルトを母の身体に装着し息子を膝に乗せて座らせて腰ベルトと肩紐を装着するだけ。
「ママと合体するよ〜♪」と声をかけると喜んで装着してくれます。
抱っこ紐も大好きなのですが、飛行機のときはチェアベルトの方が手足を比較的自由に動かせるので座り心地が良さそうです。

飛行機の場合、離着陸時は
膝の上で抱っこが基本ですが、
おとなしく膝の上に座っていられない
我が家の活発ボーイ。
肩紐付きチェアベルトは必須です!!

シールブック
シールブックは最強です!!
はたらく車が大好きな息子はシールを選ぶ、剥がす、貼る、また剥がして貼る、眺めながらおしゃべりするのフルコースでかなり集中して遊ぶので、飛行機や新幹線移動の我が家の必須アイテムのひとつ。ダイソーやセリアなど100均で購入可能です!

あらかじめシールを数枚ずつに切り分けておくと
小さな子でも扱いやすく
自分でシールを剥がして貼る動きがスムーズ♪
一気にシールを使い切るのも防止できます。

・お気に入りの絵本やポケット図鑑

図鑑好きな息子。
少し重いですが、この図鑑1冊で
ずいぶん楽しめるので
我が家の旅の必須アイテムのひとつ。
最近ダイソーで購入したこちらのポケット図鑑。
薄くて持ち歩きにおすすめ!!

あとは、アイテムではないですが…
手あそび、ふれあいあそび、わらべうたなどは、ちょっとぐずったときや退屈し始めたときなど、気分転換におすすめ♪
道具がなくてもすぐに遊べるので普段から一緒に楽しんでいるふれあいあそびなどがいくつかあるとここぞというとき救世主になってくれます!

マガジンにこれまでご紹介したふれあいあそびをまとめています。
よかったら参考にしてみてください♪
↓↓


最後まで読んでいただきありがとうございました。
この冬、赤ちゃんを連れて帰省や旅行に行かれる方の何かヒントになったら嬉しいです。
飛行機や新幹線での移動を楽しく乗り切れますように☆

「もう少しここを詳しく聞きたい!」という方がいらっしゃったら、お気軽にコメント残してくださいね。お答えできる範囲でお返事させていただきます。

今回この記事で紹介したアイテムはこちら↓↓

飛行機や外食時だけでなく、息子の爪を切る時にも活躍しています♪

普段は1キロぐらいどさっと入った徳用の干し芋をまとめ買いしておやつに食べていますが、長距離移動のときはこちらを活用しています。ちょっと割高ではありますが、固めに作られているので時間をかけて食べれるのと小袋になっているので携帯するのに便利です!!

動物、虫、乗り物、食べ物など身近なことばと写真が盛りだくさん♪

Meg(いとながめぐみ)
PonoLipo Club Workshop&Libraryスタッフ
保育士|英語保育士|ベビーシッター
英語指導CELTA・TECSOL講師
ベビーマッサージ・ベビーヨガインストラクター

中学・高校時代をタイのバンコクで過ごす。帰国後大学にて幼児教育を専攻し、保育士、幼稚園教諭一種免許取得。横浜の私立幼稚園で働いたのち、海外で保育の経験を積むためにニュージーランドへ渡る。現地の保育施設、高校などで働き、多様な国籍・文化的背景を持つ子どもたちとの関わりの中で、英語を母国語としない子の背中を後押ししたいと思い、ニュージーランド在住中にケンブリッジ大学認定の英語指導資格CELTA・TECSOLを取得。帰国後はNPO法人にて小学生や幼稚園児のアフタースクール事業に携わり、2020年よりフリーランスの保育士として英語保育をメインとしたベビーシッターとして活動。
2023年に男児を出産。育休中にベビーマッサージとベビーヨガインストラクターの資格を取得。好奇心旺盛で元気いっぱいのパワフルな男の子の子育てに奮闘中のママ。

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