我が家のキャンプ場の選び方
わがままキャンパーの我が家は、
・虫が好きではありません。
・暑いの苦手、寒いの苦手。
・程よく快適希望。
・高スペックのギアは持っていません。
◉キャンプ歴
私 → 子どもの頃から家族で毎年オートキャンプ
夫 → 結婚するまでアウトドア経験なし
長男 → 3才でデビュー
次男 → 1才でデビュー
そんな我が家のキャンプ地の選び方をお話しします。
○ 春
春は、山や森はまだまだ冷えます。低地を選びます。
気候がいいので、キャンプ場は目的地付近ならそこまで気にしない。
トイレ、水場がある、芝生のオートキャンプ場が理想。
○ 夏
夏は逆にテント内が蒸して寝苦しいので、標高高めの場所を選びます。1,000m以上あると理想的。
標高高めだと、虫が少ないのも良い点。
我が家はお盆時期にキャンプに出かけることが多いです。
すると、大抵台風とバッティングするので、今年は
デッキサイトのあるキャンプ場を選びました。
こんな感じ
↓
毎回、雨に振られるのを前提です。
雨雲レーダーを見ながらテントの設営と撤収の時間を決めます。
が、地面がぐちゃぐちゃになると、当たり前ですが、撤収がめちゃくちゃ大変!
土のサイトだと泥まみれになる可能性大。
芝生だと、若干まし。
デッキサイトだと、濡れるだけで済むんじゃない??と思ったわけです。
それに、台風の大雨だと、浸水の危機や滲みの可能性があるんですよね。
デッキなら水捌けは問題なし!
タープとテーブルも設置済みなので、荷物を地面に仮置きしなくていいのも楽すぎる〜
結果的に、小雨の中の撤収がすごく楽でした!
お盆時期は無理せずにこんな選択もありです。
○ 秋
秋は発電機や暖房器具を持っていない我が家にとってはギリギリの季節です。
ある程度しっかりした設備があり、シャワーしかないとしても、ドライヤーが使えるキャンプ場を選びます。
もしくは、温泉が近くにあるか。
○ 冬
高スペックのキャンプグッズを持たない我が家はテントでのキャンプはしません。
冬場閉鎖のキャンプ場も多いですよね。
その代わり、コテージやトレーラーハウスに泊まり、スキーに行くことが多いです。
○ 子連れキャンプ
子どもがふらふらしている1〜3才はコテージをおすすめします。
設営がないので、サイト内を散歩したり、自然の中を探検できます。
また、キッチンがあれば料理は簡単だし、パパだけ外で焚き火とバーベキュー。
母子は途中から気まぐれで外と中を行き来したり。
それから、設営済みのテントのプランもいいですね!
幼児期になったら、テントの設営に挑戦してみてもいいかも。
子どもは周りで遊んでもらって、大人は設営。
簡単なお手伝いをしてくれたり、一大イベントになります!
ある程度設備がしっかりしていて、トイレが近いサイトがいいですね。
車の横付けも必須です。
小学生になったら、どこでも大丈夫!
勝手に遊んでます。広い芝生があって、ボール遊びやラケットなどができるとより楽しめます。
逆に、自然豊かすぎる広大なキャンプ場だと、子どもだけで迷子になったり、知らないうちに怪我する可能性も。常に見守りが必要になるので、中程度の規模がいいのでは。
○ 装備
まずは、デイキャンプから始めましょう!
タープ、テーブル、椅子があれば充分です。
タープの練習から始めて、木陰を作ったらあとはのんびり過ごしましょう。料理はしなくてok! お弁当でも非日常気分です。
その後は、カセットコンロとアウトドア用の鍋やフライパンを導入しましょう。
少しずつ外料理に慣れます。野菜のカットや肉の下味漬けなどの下ごしらえを家でやるのがポイント。
いよいよ、テントを購入!
ハマるか分からないので、初心者用の低価格のテントから始めるのをおすすめします。
カッコいいテントはたくさんありますが、キャンプが身近になってからでも間に合います!
テントを買ったら、寝袋も選びましょう。冬キャンプしないなら、普通のスペックで充分です。
それからマット。子どもはなくても大丈夫かもしれませんが、大人には必須です!
忘れたら困るのが、ランタン。
災害時にも使うことを考えると、電池のものがあると安心です。ソーラータイプも気になります。
テントとタープの設営が出来るようになったら、焚き火にチャレンジしてもいいですね。
焚き火台を購入してバーベキューや、バーナーを購入して調理をしましょう。
ここまで来たら、こだわりはどこまでも〜の世界です。
際限がないので、予算と置き場所がクリアできれば楽しくも危険な世界が待っています!
お手頃な商品を載せておきます。
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今回利用した、標高1,000mでデッキサイトのあるキャンプ場。
設備が整っていて、子どもの遊び場があり、スタッフも親切な『PICA明野』という施設です。
キャンプ場の中では高価格帯ですが、快適さと安心さは価格なりの価値があります。
PICAは山梨県、静岡県に展開していて、それぞれ特徴がありおすすめです。
子どもたちが付き合ってくれるうちは、まだまだ行きたいと思います!
なんやかんやと大変さもありますが、キャンプ楽しいですよ〜
我が家の場合のキャンプにまつわるお話でした。
お読みくださりありがとうございました!
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