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生理前に免疫力が著しく下がる理由

私の体はホルモンバランスと月のリズムに忠実にできている。
それを強く感じ始めたのは30代後半から。
パワーウィッシュを始めて月の動きを意識してからはそれが顕著に現れているように思う。

満月の時に生理が来て、新月の時に排卵するリズム。

そして今いちばん頭と体を悩ませているのが
“生理前の免疫力の低下”だ。
分かりやすく弱る私の体。

2/6の獅子座満月の日が生理予定日🌕
なので今週の私の体は弱りきっている・・・。
口唇ヘルペスは毎月のこと。
これは早い対処が必要なので、前もって皮膚科で処方してもらっている飲み薬と塗り薬を素早く使用することで乗り切れる。
(先月は初めて鼻にヘルペスが出現し、『これはヘルペスだ』と認識するのに時間がかかったため、かなりひどいことになってしまった・・・。)

次に耳の痛み。
突然耳がズキンズキンと痛み始めた。
ずっとではないけれど、ふと落ち着いた時に痛むので厄介だ。
昨日、別件で病院に行ったついでに耳も診てもらったら「水が少し溜まってるかなぁ。痛みが続くようならちゃんと耳鼻科の先生に診てもらってね」との事。
イヤホンのし過ぎにも注意が必要かな🥲

さらに昨日、夕方から急にお腹を壊してトイレに引きこもり。。。
お腹の調子が悪いと体の中心に力が入らず一気に弱ってしまった。
顔から血の気も引き、見るからに具合が悪そうだ。
今日は外出する予定があったが、連絡してキャンセルさせてもらった。


不思議と生理前に問題が発生するのも毎月おなじみのこと。
今週は月曜日に帰宅すると娘が泣き出して、
「もう疲れた・・・」と。
クラスの人間関係がうまくいかず悩んでいたのは知っていたので、心を壊す前に一旦“退却”の姿勢を取らせることにした。
つまりは“学校に登校しなくてもいい”ということだ。
(この事についてはまた別記事で取り上げたいと思います)

そんなこんなで私の心と体はすでに低空飛行。
なぜこんなにも生理前は免疫力が下がるのかを改めて調べてみた。


大きく分けて女性ホルモンは2種類。
エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)だ。

エストロゲン:女性らしい身体をつくるホルモン。エストロゲンが多い時期は、一般的に体調も良く、肌も綺麗です。
プロゲステロン:受精しやすくしたり、妊娠を継続しやすい状態を維持するなど、主に妊娠を助ける作用をします。プロゲステロンには、妊娠に備えて食べた脂肪を蓄えるはたらきをします。そのため太りやすくなったりもしますが、乳腺の発達を促す作用も。この2つのホルモンの内、生理前には妊娠の準備のためにプロゲステロンの量が急激に増加します。プロゲステロンは水分を溜め込む働きも持っています。生理前にむくみなどの症状が表れやすくなるのも、プロゲステロンの影響です。
むくみは血流が悪い状態を意味します。
そうすると血液中の免疫細胞がバイ菌の場所までたどり着けないため、免疫力が低下してしまいます。

そのため生理前は風邪をひきやすくなったり、口内炎ができやすくなったり、歯ぐきから出血することも。
生理前から生理が終わるまで、私達の身体ではこの様な状態が続いているのです。

https://www.kamap.jp/detail/282/news/campaign-14585.html

これを読むと分かりやすく免疫力が下がるのも頷ける。
ヨガをしてもハーブティーを飲んでもホルモンバランスには逆らえないのか・・・と毎月愕然とするのもしばしば。
だがきっと何か手立てはあるはず!と思っているので、
これからも挑み続けようと思っている💪✨

生理前はとにかく予定を減らして無理をしないこと。
ゆとりを持つこと。
体を温めること。
「何もしない」を意識すること。

これがいちばん。
弱る自分も受け入れて、また元気な時期に入るまでパワーチャージしてプロゲステロン期を過ごそう。

いつも読んでくださってる皆さん、ありがとうございます♡
スキも励みになります😊

それではまた☆。.:*・゜



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