【本】リーダーの仮面/安藤広大
①言い切る
②組織の利益を考える。
③いい緊張感を生む
①お願いは甘い。言い切ることに慣れていかないと、部下は勘違いしてしまう。自分の置かれた立場を認識させることもリーダの役目。逆にお願いしているということは、リーダーとしての仕事をまっとうしていないことでもある。
②組織のために働いたことが利益につながっていくという考えを持つことで、部下の人気取りをしないようになる。なぜならそれは組織の成長にはつながらないからだ。人気取りをしていると、エコ贔屓が発生したり、相手が調子になるなど、マネジメントができなくなる。長期的に考えるとマイナスなのだ。
③危機感は人を成長させる。考えるようになるからだ。だから常に部下の少し先の目標を提示し、不足を自覚させる。また、間違いは指摘すること、言い訳をさせないこと、順位を見える化するなど、いくらでも工夫の余地はある。
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