【本】一生忘れない読書/ジョン・キム
この人の考え、本当に共感できる。
1)どんな思いでこの本を書いたのか。
筆者は、この本を書くことで読書の大切さを伝えている。また読書のコツを伝授している。それは彼自身が読書によって多くのものを手に入れたからである。彼は韓国人でありながら、慶應義塾大学で学生に授業も行っていた。彼が日本語を習得したのも読書である。
2)最もキーとなる内容
100分で3回読むことによって、記憶に残す。
ビジネス書は9割捨てることが大事。結局言いたいことは十行に収まる。その十行をいかに吸収できるか。
3)自分の人生にどう活かすか。
100分3回読みで多読していく。1日1冊読む。それで終わりにせず、実生活に活かす。知識を知性に変換し、さらに知恵に変える必要がある。
良い言葉は良い思考を生み、良い人生を作る。岩波文庫など教養書や古典を読み、自分のOSをアップデートしていく。
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