【No.107】歩き方について考えてみた。
歩くというこういをおざなりにしていないだろうか。
自分はしていた。
なんとくなく歩いていた。
その結果、あまりかっこいい歩き方ではなく、体に負荷がかかっていたようだ。
踵から着地、足の真ん中に体重移動し、親指から抜いて前み進む、という流れが自然なのだそうだ。
私はいつまも健康でいたい。
座る姿勢関しても、足の裏をしっかりと地面につけ、太ももをくっつけ、上からスッと引っ張られているような姿勢が理想なのだという。
おいおい、そんなこと意識していたら全然リラックスできないじゃないか、と思うかも知れない。しかし、今までサボってきただけだ。これを無意識化すればいいだけなんだ。
身体に負荷がかかっている状況に慣れていた、というのもおかしな話だ。
なぜわざわざ体が悲鳴をあげるようなことをしてきたのか、Mだったのか?
周囲の影響もある。
しっかりしていることがカッコ悪い、というきょうな文化、が学生時代にはあった。
あえて乱す、外す、それは自分のアイディンティティを確立するためでもあった。
しかし今は違う。
今は少しでも健康でいて、そして生産的な時間を過ごすことが自分の望みである。
したがって、とことん健康を突き詰めていくつもりだ。
*つまさき立ち運動も、健康にいいらしい。たしかにつまさきって普段あまり使用していない。使用しないものは悪くなってしまいがちだ。適度に負荷をかけて、メンテナンスをしていこうではないかと思う。