見出し画像

ルーマニア医学部留学は、ハンガリーやチェコとは大きく異なっています(1)

お問い合わせいただく多くの人が、ルーマニア医学部留学のプロセスが、ハンガリーやチェコと同じだと思っているようですが、大きな違いがあります。

昨年の9月にカロルダヴィラ大学を卒業した私が申し上げます。

1.進級、卒業できます

・余程勉強しない人や病気等で退学する場合以外。

2 予備コースなしで医学部正規入学できます。

・自分で英語の証明書を取得できる方など

・他の事務局と称する日本の留学エージェントが作っているプリメディカルコースや医学科目予備コースに在籍する必要はありません。

・その分のお金と時間の無駄が大きく省けます。

3. 願書を提出した大学が直接、書類審査も合否決定も行います

・他の日本の事務局と称するエージェントが、ルーマニアで
もハンガリーやチェコのようにプレメディカルコース(予備コース)に入るための試験をし合格証を出していますが、何の効力もありません。

4. 授業料が安い

・国立大学医学部で6000―7500 ユーロ 私立でも6500ー10000 ユーロ(2022 年現在)

・物価もまだ日本の約半分くらい

5. 奨学金(貸与型)が受給できます(日本学生支援機構など)

・授業料等カバーできます。もし月額10万円貸与の場合、ルーマニアの国立大医学部の授業料をカバーできます。12万円貸与の場合は、私立の授業料がほぼカバーできます
https://www.jasso.go.jp/ryugaku/scholarship_a/index.html

まず、以上の特徴をしっかり認識してください。

medstudentabroad.com 

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?