社会情報大学院大学高広ゼミ 後期 論文講読 使用論文リスト
社会情報大学院大学の高広ゼミでは、2021年前期はサービスマーケティングの文献を一冊購読しましたが、後期においては学会誌や紀要などに掲載されている「論文」を講読するということを行っています。
単に”講読”するといっても修士課程での”講読”なので、
1)毎回、あるトピックに関して講師(=高広)が選んだ2本の論文を講読する。
2)それぞれの論文について抄訳と考察を発表する発表者を1名ずつ
3)発表をしない人たちは2本の論文をレビューしてその上で自身の考えにまとめる
ということを実施しています。
これは、”論文”というものについて”読み慣れる”ための訓練という意味のみならず、”文献レビュー”を2つの論文で練習するというのも狙いです。
そのため講読する論文を選ぶ際には抽象度が高いものを中心に、しかし、自身の研究や実務への応用も可能なものとして選ぶようにしています。
こちらも参考までにお読みください。
以下、使用した論文を随時アップしていきます。
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第1回テーマ:「サービス・ドミナント・ロジック」
南知恵子 (2010) 「サービス・ドミナント・ロジックにおけるマーケティング論発展の可能性と課題」『国民経済雑誌』Vol.201, No.5
石川和男 (2013) 「サービス・ドミナント・ロジックにおける価値の問題」『専修ビジネスレビュー』Vol.8, No.1
第2回テーマ:「営業研究」
(この回のゼミ修了後に使用論文を掲載します)