ヴェルディと私と脳性麻痺
なぜ、このnoteでともっちさんや脳性麻痺のことを綴っているかは、下記のnoteをお読みいだたけたら嬉しいです。
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初めてヴェルディの練習を母親と一緒に観に行ったのは中学生のとき。
当時は公共交通機関もバリアフル。
練習場の最寄駅からのゴンドラも乗車拒否された。
なんとか練習場にたどり着いたものの、見学スペースに行くまで階段。
車いすから降りて、母親が私を抱えようとバタバタしていたら、選手がその様子に気が付いた。そして、車いすに座ったままでも観られるように、関係者出入口のスペースに案内してくれたのだ。
目の前には憧れの選手たち。
練習中のボールが足元まで来た。
練習を観に行った、初めての日。
帰り道、大人になったら、この近くに住むと決意した。