【読書】小林弘幸(著)『はじめる習慣』を読みはじめる。
小林弘幸(著)『はじめる習慣』という本を、読みはじめています。
はじめる習慣・・・いい言葉だと思います。
習慣とは、同じことを続けることなので、新しいことを始める習慣というと、日本語として少しおかしいのでは、と思ったりします。
この本に書かれていることは、「続ける習慣」ではないのです。
どんなに小さなことでもいいので、常に新しいことをはじめる意識を持ちましょう、という事です。そしてそれは、続かなくてもいいのです。
3日坊主は当たり前という気持ちで始めると、続かなくても落ち込むことはなくなります。
読書にしても、「まえがき」から「あとがき」まで、一気に読み続けるような本なんて滅多にありません、
途中で違う本を読み始めたりして、積読本になるケースが殆どです。中には永遠に積読本になってしまったり、読了していないのに古本屋さんに持って行ったりもします。
それでも読書というのは新しいことの連続であり、まさに「はじめる習慣」なのです。
新しい本を読む度に、新しいことがはじまるのです。ページを捲る度に、新しい世界が広がるのです。
何かをはじめ続ける中で、人生を大きく変えるようなものに出会えるかもしれません。はじめなければ、人生は変わらないのです。
さて、今日は何をはじめようかと、思案しているところです。
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