【読書】高野秀行(著)『怪魚ウモッカ格闘記』を読み進める|インドへの道のりは遠い
高野秀行(著)『怪魚ウモッカ格闘記』という本を、読み進めているところです。
『怪魚ウモッカ格闘記』は、著者の高野秀行さんが、ウモッカというUMA(Unidentified Mysterious Animal・未確認不思議動物)を、インドまで探しに行くというノンフィクション作品・・・のはずです。
現在、第1章「ウモッカへの道」を読み終えて、第2章「ターミナルマン」を読み始めているところです。
第1章「ウモッカへの道」を読み終えたとこで、すでに166ページになっています。
この本は、本文だけで322ページまでの作品なので、半分くらいまで読み進んだことになります。
しかし、著者の高野秀行さんは、まだ日本にいるのです。
第2章「ターミナルマン」に入ると、ようやく成田空港を出発し、クアラルンプールを経由してカルカッタに到着します。
いよいよ冒険が始まるのかと思いきや、そこで待ち受けていたことは・・・。
改めてこの本のタイトルを確認してみると、副題というのでしょうか、少し小さいめの字で「インドへの道」と書かれています。
高野秀行さんは果たして、インドの地を踏むことができるのでしょうか。