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三宅香帆著『「好き」を言語化する技術』を購入。|文章を書くことが楽しいと思える日を目指す。
三宅香帆著『「好き」を言語化する技術』という本を購入しました。
実はこの本、オーディオブックで一度聴き終えたのですが、どうしても文字で読みたいと思ったのです。
オーディオブックの最大のメリットは、「ながら読書」ができることです。
本書もいつもの通り、車を運転をしながら聴いていました。
最初の方は「ふんふん、なるほど…」と思いながら聴いていたのですが、後半の「第5章:推しの素晴らしさを文章に書く」に差し掛かったとき、これは紙の本で読み返すべきだと思い、直ぐにAmazonに発注したのです。
一度オーディオブックで聴いた本は、予想通りスラスラと読むことができました。
重要なポイントがどこに書かれているかが把握ができているので、付箋を貼ったりラインを引いたりするのも効率的です。
第5章の内容は、伝えたいことが伝わる文章の書き方です。
これまでも数多くの文章術に関する本を読んできましたが、本書に書かれていることも、改めて「その通り!」と納得できることばかりです。
「ターゲットを明確にする」ことや「目的(ゴール)を明確にする」といった基本的なことから、「感情を細分化する」などの具体的なテクニックまで、全て共感できます。
また、書き終えてからの修正の仕方として、「構成の見直し」「不要な部分の削除」「見出しの追加」など、修正を重ねることで文章の質が高くなるということが書かれています。
確かにこのような文章術は理解できるのですが、実際に文章を書くとなると、難しくて苦しいものです。
毎日noteに文章を書いていますが、まだまだ楽しいと思えるところまでには至っていません。
それでも、少しでも質の高い文章を目指して書き続けています。
今日の投稿も、もしかするとターゲットやゴールを見失っているかも知れませんが、この本で学んだことを実践していって、いつか文章を書くことが楽しいと思える日が来ることを目指していきたいです。