『文章は、「転」。〈自分の言葉〉で書く技術』(近藤康太郎著)を読了し、大いに反省する。
近藤康太郎(著)『文章は、「転」。〈自分の言葉〉で書く技術』という本を読了しました。
近藤康太郎さんの本を読むのは、『三行で撃つ』『宇宙一チャラい仕事論』『百冊で耕す』に続いて4冊目になります。
どの本も、付箋をたくさん貼ってあり、そのページを開くとラインを引いてあるのです。
ラインを引いているところを、少し読み返してみて気づきました。
私は、近藤康太郎さんが本に書かれていることを、ほとんど実行できていないのです。
以下が、できていないことリストです。
隙間時間に勉強
1日にうちに、15分程度の隙間時間はいくらでも作れます。
普段、隙間時間に何をやっているかというと、ほとんどはスマホを触っています。
スマホで勉強をすることもできますが、スマホを触っていると、知らないうちにつまらないサイトに流れていってしまいます。
最近、一番良くないと思うのが、ショート動画です。
ショート動画を見出すと、やめられなく、止まらなくなります。
まるで「かっぱえびせん」のようです。
真剣に遊ぶ
私は、2020年に登山を始めました。
今となっては少し懐かしく感じるコロナ禍では、「3密」とかいって、屋内で集まることはNGでした。
しかし、屋外なら密にならないということで、登山始めたのです。
やり始めると楽しくて、毎月のように山に登っていました。
しかし、コロナ禍が落ち着くと、ピタッと登山をしなくなりました。
このように私は、遊びに対しても真剣になれないのです。
手書きの抜書き帳の作成
本を読んでいて、気に入った文章があれば、手書きでノートに抜書きをするということを始めました。
今もそのノート自体はありますが、半年前から更新されていません。
そのノートを見返すと、なかなかいいことがたくさん書かれています。
これは、是非とも復活させたいと思っています。
古典文学を読む
近藤康太郎さんの本を読んでいると、いろんな本を読みたくなります。
特に私は、明治・大正時代の作品に興味が湧きました。
谷崎潤一郎にしようか、志賀直哉にしようかと迷っているうちに意識から離れていき、結果、まだ一冊も読んでいません。
もっと読書の幅を広げなければと反省しています。
このように、近藤康太郎さんの本を読んで、できていないことばかりだと、大いに反省をしています。
もっと勉強しなければ、もっと真剣に遊ばなければ、もっと本を読まなければ、もっと文章を書かなければ、という気持ちになっています。
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