【読書】高野秀行(著)『ワセダ三畳青春記』を更に読み進める
現在私は、横浜市内のとある集合住宅に住んでいます。
隣の部屋とは、壁一枚で隔てられているだけです。
しかし、お隣に住んでいる方と、お会いしたことはありません。
また、賃貸契約も大手の不動産屋さんを通してなので、大家さんがどんな方なのかも知りません。
『ワセダ三畳青春期』の舞台である
「野々村荘」は、いわゆる下宿屋というところでしょうか。
トイレ、炊事場が共同なので、同居者とは殆ど共同生活になります。
もちろん、お風呂はありません。
今、逆にこのような物件があれば、人気が出るのではないかと思うのです。コミュニケーション能力が鍛えられでしょう。
そして、人脈が広がること間違い無しです。