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年末の帰省で思うこと。人と会うこと

改めまして、せーひろです。
普段は小売DXのベンチャー企業で従事しており、
FMCGやD2Cのお客様向けのOMO支援について考えています。
年末年始は帰省して福岡に戻ってきています。
上京以来、毎年リフレッシュも兼ねて戻ってきておりますが、
そんな中で思うことを今回はまとめました。


帰省の醍醐味の1つ

帰省は美味しい福岡飯にもたくさん触れることができますが、
醍醐味の1つに家族含め色んな人々に「会う」貴重な機会だと思っております。毎年会う人もいれば、数年振りの旧友にも会うことが出来ます。
小学校・中学校の同級生、高校の同級生、大学の同級生、社会人で知り合った人、先輩・後輩、様々な人と会える貴重な機会です。人生は十人十色、まさに1人1人が各々でしか味わえない経験・体験を重ねています。

新しい仕事にチャレンジしている人もいれば、努めている仕事を極めて精通している人もいたり、新しく結婚した人もいれば、価値観の相違などで別れて新しい道を歩んでいる人もいます。
究極、人生の正解は1人1人異なってくるので、幸せと感じればそれは正解ですし、周りからみて良さそうと思っても、最終的に自分自身が幸せで満ちていないのであれば、それは不正解だと思っております。
経済的な観点、人間関係的な観点、自己実現の観点など、しきい値は1人1人異なっているので、今を幸せに感じることが出来ていれば良いと思っています。

新しい発見

日々の仕事に向き合い続けることも重要ですが、個人的には、休みを取ってでも久しぶりな人に会うことは重要だと考えています。

もちろん、日常的に会う友達や先輩・後輩、同じ趣味を行う仲間なども重要ですが、客観的に自分の現在の居場所を捉えることも出来る貴重な機会だと思っています。

自分自身は今でこそ都内でインターネットのテクノロジーに対して、当たり前のように触れていますが、地元の人たちは特に第1次産業や第2次産業で従事している人が多く、自給自足、継続した商売に対して、人生をかけて本気で向き合っている人が多くいると感じています。

働き方やあり方についても、勉強や刺激になることが多く、
1人1人の生活や今の話がとても魅力的に感じています。

改めて感じること

上記のように1人1人の近況を知り、非日常的な刺激を感じることで、
改めて自分自身が
・何故この仕事をしているのか
・何故東京という地にいるのか
・なりたい自分に対してなれているのか
を考える貴重なタイミングになります。

そのような形で、毎年リフレッシュすることで、
年始からもう1年頑張って取り組もうという気持ちにさせられます。

良いことも悪いこともありますが、1つ1つを糧として、自分自身が成長し、
関わった人全てに対して、還元出来るようにという強い気持ちが、自分自身を動かす活力になります。

そのため、間の時間でも「人と会えること」を大事にしており、
今後も大切にしていきたいと思います。

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