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地域の図書館

こんばんは。今日は地域の図書館に行ってきました。

レポートを書くのに必要な本があって、それがなぜか大学にはなく区立図書館にあったんです。昨日全くレポートが書けなくて塞いでいたのもあり、電車で数駅なので行ってきました。

小中高と学校の図書室にばかりお世話になっていたので、地元の市立図書館にはあまり行っていませんでした。歩いて行けるところにあったくせに、坂を何個も上り降りするのが嫌だったんですよね(中学校も坂の上にありました)。大学に入ってもそれは同じで、つい最近区立図書館の利用証をゲットしました。

大学図書館に行き慣れていると、地域の図書館はちょっと雰囲気が違って面白いです。同じ本のある空間でも、書店ともまた違う空間。大学図書館にはない個々の文学作品(特に現代物や児童文学)があったり、専門書ではなく一般向けの本が多かったり、古い本から新しい本まで独特の質感があったり。ちょっとホッとします。机のないタイプの閲覧席や、児童書の書架にあるひらがなで書かれた案内板もほっこりするポイントです。

必要なのは1冊だけだったのに、ついつい読みたい本を手に取ってしまい、合計5冊借りてしまいました。うち2冊はドイツ文学の名作なので大学でも読めそうなんですけど(文庫なのでないかもしれない)。ハードカバー2冊に文庫2冊、岩波少年文庫(文庫本とハードカバーの中間ぐらいの大きさ)1冊なのでちょっと重かったけれど、ご機嫌です。2週間あれば読めると思います。

余談ですが、帰りに隣駅(図書館が2つの駅の間くらいに位置するためこの駅も徒歩圏内)のミスドで久しぶりにドーナツを食べました。ここ2ヶ月くらいミスド行きたい欲が高まっていたので良かったです。

そこも含めて自分のご機嫌取りに成功しました。明日からレポート頑張ります。

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