当事者にしか分からないこと
昨日から、月1回やって来る困難な仕事に取り掛かり始めました。
今月は、この仕事の難易度が更に上がっていました。
ところが、昨日の帰り際に、トラブルが発生。
夜も良く寝たのかどうか、分からぬまま出勤します。
地道な作業をすることによって、なんとかトラブルを乗り切ることが出来ましたが・・・。
解決策は、誰も示してくれません。担当者は、私1人だけ。
この仕事自体、ほとんど誰にも教わることなくやっています・・・。
日頃から他の仕事の合間を縫って、前任者の残したPCのファイルを見続けていたおかげで、ある程度の勘は働く様になっていました。
この職場のボスは、仕事を丁寧に教えてはくれません。
たまに、言葉のかけらを放り投げて去って行くのですが、それも、ほとんどが正しいものではありません・・・(笑)。(悲し過ぎます!)
ボス自体が、「仕事が出来ない男」などと呼ばれている始末。
今日は、ついに、あるお客さんの仕事を投げ出す決意を・・・。
この大変手の掛かるお客さんのせいで、ずっとボスのご機嫌は斜めでした。
実は、このお客さん、私の前任者は1人で担当させられていました。
私は、このお客さんをボスと2人で担当。
「う~ん・・・、もー!」とかんしゃくを起こしては、周囲に有害な何かをまき散らすボス。
やっと、燃え尽き退職した前任者の気持ちが分かったのか、分からないのか・・・。
「もー、続けられませんっ!」
滅多と仕事を断らないボスにしては、珍しい決断です。
まあ、何でも自分で経験してみないと、分からないものですね・・・。
ボスも、苦労が足りないのでした(笑)。