「健康な毎日を、いつまでも」 施設に常駐する機能訓練士は、身体の機能維持と回復をサポートしており、ご入居者さまが少しでも自立した生活を過ごせるよう、身体能力に応じた個別プログラムを作成し、お一人おひとりに寄り添っています。 たとえ介助が必要になっても、「自分の足で歩ける」ことは健康寿命を伸ばすためにとても大切なことです。 とはいえ、 わかってはいても、毎日のリハビリはツラいことも…多いですよね💦 大人気の機能訓練士 ハーモニーライフ飯能の機能訓練士は、 ツラく感じるリ
「介護施設で最期を迎える」とは、安心して穏やかな日々を送れるよう専門スタッフが寄り添い、医療連携チームがサポートしながら、最期までを見守ってくれることです。 認知症グループホームで最期を迎えたい 「グループホームつどい宝柳家」では、開設以来31名のご利用者さまのお看取りをいたしました。すべてご本人とご家族のご意向によるものです。年々施設での看取りを望まれる方が増えているように感じます。 現在も穏やかな日々を送れるようご支援しているご利用者さまがいらっしゃいます。 グルー
デイサービスのご利用者さまが店員さん! 懐かしの駄菓子で地域を笑顔にしたい! 世代を超えた交流が生まれる駄菓子屋「つどいニコニコ堂」の取り組み。 自立支援にもつながる!駄菓子屋イベント デイサービス(ケアセンターつどい武石:千葉市)のご利用者さまが命名してくださった駄菓子屋「つどいニコニコ等」は、わずか1時間の営業時間にもかかわらず、途切れることなく多くのお客様にご来店いただきました。 慣れない作業に時間がかかっていた開店直後のお勘定や袋詰めも、明らかにスムーズに動き
生きている限り、絶対に避けられないことがあります。 それは… 歳をとること。 若い頃は考えたこともなかった「老い」。 ですが、ある年齢になると多くの人が「老いても健康でありたい」と願うようになります。 そして、いつしか「自分の足で歩く」「口から食事をとる」…そんな当たり前にできていることでさえ意識するようになります。 私たちは、そんな当たり前にできている暮らしができる限り続くよう「健康寿命の延伸」を目標に定め、その人に適したケアを計画し、ご提供しています。 そのひとつが「
夜勤のお仕事も日勤と同じように、ご入居者さまの安全と快適を守る大切な役割を担っていますが、夜間は日中と比べて人手が少なく、責任も重大で、かつ、孤独を感じやすい時間帯でもあります。 そんな中、ご入居者さまからかけられた優しい言葉や嬉しい言葉は、私たち介護スタッフにとってかけがえのない励みとなります。 夜勤は心身ともに負担がかかりやすい仕事ですが、ご入居者さまからの心温まるお気遣いは、そんな疲れを吹き飛ばしてくれる力があります。 ご入居者さまとのコミュニケーションはとても大切
我が施設のスター⭐️スタッフ 気は優しくて力持ちの相談員は、ご入居者さまと一緒に育てる草花を通して、さりげなく生きがいや心のケアもできちゃうスタースタッフです。 ご入居者さまからの信頼も厚く、草花にも優しい相談員は、我が施設の園芸部長でもあります。おかげで施設前の樹々も元気に育ち、まるで公園のようです。 園芸療法の効果 植物を育てることを通して心身の健康増進を図る園芸療法は、近年その効果が科学的にも認められ、医療・福祉・教育などさまざまな分野で注目されています。 まさ
こころ豊かな介護の未来のために 少子高齢化に伴い、介護業界における人材不足は深刻化しています。 一方、海外からの就労希望者は増加しており、外国人スタッフの受け入れは介護サービスの質向上と持続可能性を担保する重要な施策となっています。 当社でも「介護を学びたい」という意欲と可能性を秘めた外国人スタッフを受け入れ、共に成長し、心豊かな介護の未来を創造していくという意志を持っています。 新たな出会いに期待膨らむ お迎えする外国人スタッフ(技能実習生)のために住居はもちろん、家具家
介助のたびに… 叩かれる 叩かれる原因 介助のたびに私の腕を叩いてしまうご入居者さま。 叩いてしまうのは、私の腕の「ほくろ」が虫に見えてしまうのが原因です。 そのため、慌てて叩いて「虫退治」をしてくださるのです。 虫ではなく、ほくろだとわかると 「ごめんごめん!ノミか、蚊だと思ったよ。叩いて悪かったね。」と とても申し訳なさそうに謝ってくださいます。 介助をするたび、このやりとりがエンドレスに続きます。 叩かれるのに嬉しい出来事。 大切にされているような気がして、心
2月初めの積雪。 私たちスタッフは早朝から雪かきに追われていました。 ご入居者さまだけでなく、施設に訪問してくださる方々が転んでケガでもしたら大変!と道路から駐車場、玄関先まで急いで雪かき。 温かい声かけに感謝 雪かきをしていると、「手伝うよ」とご入居者さまも玄関先まで出てきてくださったり、通行人の方が「ご苦労様ね」と声をかけてくださったり。 手指や足指の感覚がなくなるほどの寒さでしたが、温かい声かけに感謝しながら、背中を押されながら、頑張ることができました。 温かいミ
ご入居者Bさまとの「ほのぼのエピソード」です。 95歳とは思えないほど、お元気に過ごされているBさま。 先日、ご家族が「Bさまの若かりし日の思い出を…」と、お写真をお持ちくださいました。 レトロな白黒写真に写っていたBさまのお姿は、まるで女優さんのプロマイドのようでした! スタッフ全員に あまりにも美しかったので、ご家族に許可をいただき、スタッフ全員に美しさを共有させていただきました(^ ^) Bさまのお写真に、スタッフの多くは「どなた?女優さん?」と尋ねてきましたが、
昨年、クリスマスの季節にご逝去された一郎さま(仮名)。 今年はお空からクリスマスを楽しんでくださったでしょうか。 ガン闘病中にご入居 ガン(末期)の闘病中にご入居された一郎さま。 とても進行が早く、身体機能も著しく低下。 起きられる時間は日に日に減っていきました。 最後のクリスマス会 最期を覚悟されたご家族から「クリスマス会をしてあげたい」とご相談を受け、一郎さまとご家族だけのクリスマス会を開催することに。 寝たままの状態でも移動できるよう「移動式ベッド」を準備し、カ
ご入居者さまの笑顔のために頑張る私たち介護スタッフは、介護技術だけでなく、寄り添うための心のケアも日々学んでいます。 ところが、そんな私たちでも 「かなわない…」と悔しい思いをすることがあります。 施設入所への思い 自立した生活が困難となり、ご家族やご友人、住み慣れた街からも離れ、介護施設への入所を選択せざるを得なくなったら… 。 多くの方がとても寂しく悲しい思いをされています。 そんな寂しく悲しい思いを誰よりもご存じなのが、先輩ご入居者さま。 新しく入所された方を心
「ご入居者様と向き合う時間をもっと増やしたい…」 介護スタッフの方なら、一度は感じたことがあるのではないでしょうか。 ご入居者様とのコミュニケーションの時間が早期発見や事故防止につながることもあり、慢性的な人材不足のなかで頑張るスタッフの声は切実です。 超高齢社会、少子化、介護離職などで働き手が不足しているのにも関わらず年々介護のニーズは高まっています。 「働き方改革」も推進されていますが、介護業界は数ある業界の中でも労働環境の改善が急務だといわれる業界のひとつです。
2024年度の介護保険制度の見直しに向けて、財務省などは「要介護1・要介護2の高齢者に対する訪問介護、通所介護のサービスを総合事業へ移管」することなど具体化を求めています。 総合事業への移管(案)は、膨らみ続ける介護費の抑制を目的としていて、重度者への支援給付に重点をおく必要性、軽度者へのサービスをより効率的なシステムに見直す必要性などの主張にも沿ったものです。 これを受けて政府は、9月28日の全世代型社会保障構築会議において厚生労働省に対して検討するよう要請していますので
「8020運動」という言葉をお聞きしたことはありますか? 「80歳になっても自分の歯を20本以上残そう」という運動で、平成元年に厚生労働省が推進した健康対策のひとつです。 そして今、「国民皆歯科健診」と言うすべての国民が生涯を通じて歯科健診を受ける仕組みがニュースで話題となりました。 お口の中の環境や歯周病が悪化すると、糖尿病、高血圧、脳血管疾患、心臓血管疾患、がん、認知症をはじめ、全身の病気の発症リスクが高くなることが多くの研究でわかってきました。 いつもは気づかない
【定期巡回つどい 幸手中央】勤務 初任者研修習得したての自分が、入社4ヶ月半経過して学んだこと。 介護職を選んだ理由は、今後ますます必要とされる仕事であり、ご利用者様からの心からの「ありがとう」を感じられる仕事だと思ったからでした。 とはいえ、いきなりの入浴や食事の介助には不安が大きかったため、未経験者でもOKの制度(社内資格取得支援制度)があり、 かつアットホームな雰囲気を条件に面接をしていくなか「ここで勉強したい」と感じたのが、定期巡回つどい 幸手中央でした。 緊張