意見の是非とは別の部分

■ひろゆき氏、教育法に持論も“オチ”にツッコミ 「足立区まさかのもらい事故」
(Sirabee - 04月16日 09:50)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=202&from=diary&id=7377171

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chatGPTの是非はひとまず置いておいて。

私の中では意見を見る時に2つの観点がある。1つはむろん、意見の正否や私が賛同する者か反対なものかという至極真っ当な部分。

もう一つが「その表現がむやみやたらと攻撃的かどうか」である。本記事にからむところでは堀江氏の「こいつバカか」みたいな部分だ。

論理的に考えるまでもなく、表現の攻撃性は意見の正否とは無関係だ。表現の攻撃性が問題になるのは相手との人間関係を考慮する時なんだが、堀江氏などはこのあたりを非常に軽視というか価値を見出していないので、やたらと攻撃的表現を用いるのだろう。

ネット上でも散見されるが、攻撃的表現を使う方々は「相手と分かり合おう」という気持ちはさらさらなくて「自分が絶対に正解に決まってるからバカは黙っとけ」とでもいう非常によろしくない感じであることが多い。

皆が大谷翔平や藤井聡太になる必要はないが、少なくとも私はそっち寄りを目指したく思う。

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ハナー
CIA(内部監査人)や行政書士資格から「ルールについて」、将棋の趣味から「格上との戦い方」に特化して思考を掘り下げている人間です。