【GB Studio】Swap Tiles Plugin_日本語版_要約ドキュメント(ver3.1.0用)
https://nokotin.itch.io/tile-swap-plugin-for-gb-studio
⚠️このノートは、上記公式サイトを翻訳しできるだけ要約したものです。個人の勉強用にまとめたものにすぎないこと、また翻訳により齟齬や説明、解釈が異なる場合があります。ご注意ください。
プラグインの概要
GBVMコマンドを一行ずつ追加する作業を不要にするQOL向上スクリプト
イベントスクリプトに値を挿入するだけで簡単にタイルアニメーション化可能
1~20タイル(8x8または16x16)の変更とアニメーションフレーム数の選択ができる
無限ループアニメーションはアクター更新ループかタイマーが必要
フレーム間の待機時間はイベントスクリプトで直接設定
川や滝のアニメーションだけでなく、HUD、メニュー、シーンのグラフィカル変更にも使用可能
▼タイル交換の詳細ドキュメント
▼上記ドキュメントを翻訳+要約したものはこちら
インストール手順
①下記サイトにアクセス
②[Download Now]をクリック
③寄付も可能。もしくは無料でダウンロード。
無料の場合は「No thanks, just take me to the downloads」をクリック
④[Download]をクリック
⑤Zipを解凍
⑥pluginsフォルダをコピー
⑦サンプルプロジェクト配下に格納
(参考)格納先パス
⑧GB Studioを起動しpluginファイルを格納したプロジェクトを開くと、イベント一覧に「Swap Tiles」が入っています
使い方
タイルシートの準備が必要
新しいシーンを作るには交換する全タイルが含まれたタイルシートが必要
16x16タイル交換時は、タイルは左上→右上→左下→右下の順序
複数フレームアニメーションはタイルを連続して配置する
タイルは0,0から始まり、連続して配置すること
全タイルはユニークタイルである必要がある
タイル交換はゲームシーンでユニークタイルを挿入することで実行できる(同じ8x8イメージ共有タイルが全て変更されるのを避けるため)
Add Event->Plugins->Swap Tilesでスクリプト挿入できる
初期設定(on init)ではスクリプトは1回実行され、ループ実行したい場合はアクターのOn Updateにスクリプトを配置する
全てのタイルに対し、一意のx座標とy座標をゲームシーンから入力(16x16モードでは左上のタイルのみ)
スワップタイルセットからのx値とy値を入力(16x16モードでは最初のタイルのみ)
スワップ間の待機フレーム数を指定
タイルマップ名はスワップ先のタイルを含むタイルマップの名前
例:ファイルを SwapTileset.png と名付けた場合は、swaptileset と入力
タイルセットの長さは水平方向の8x8タイル数で、160x144の画面ではデフォルトで20個のタイルがある(デフォルト)