目の前にあるすべてに対して、感想を持つ
最近、気になって仕方がない方がいます。
ブランドプロデューサーの柴田陽子さん。
NHKのプロフェッショナルをオンデマンドで見て、もうグウの根も出ないほどの衝撃を受けました。
今はこの本を読み進めています。
この本の冒頭にあった一言が、まさに、「片づくマインド」だなあ!と感じたのでシェアします。
■片づくマインド・名言シェア68
目の前にあるすべてに対して、感想を持つ
柴田陽子
もちろん柴田さんは、感想を持つのはモノに対しては当たり前で、人、言葉、雰囲気、立地・・・ありとあらゆることや関係性までも「目の前にあるすべて」と捉えていると思います。
そのレベルは高すぎて到底想像できませんが・・・
目の前にある一つの「モノ」に対して感想を持つことなら、みんなできると思うんです。
1枚のチラシ、1つの瓶、1足の靴下・・・
モノを減らすための片づけは、まさにそんな目の前にある一つの「モノ」に対して感想を持つことを繰り返します。
これ、何?
そもそも何でここにあるの?
何のために、誰がどこでどう使うの?
で、気に入ってるの?
今、使うの?
なら、いるの?いらないの?
しげしげと一つのモノに対して「自分との関係」を観察し、感想を持ち、それからいるのかいらないのか「判断」していきます。
”見た目も、使い心地も、最高に気に入っていて、〜する時にいつも役に立ってくれるから、もちろん「いる」!”
できる限りそんな豊な関係性のあるモノだけに囲まれていたら、我が家は本当に居心地がよくなります。
目の前にあるすべてに対して、感想を持つ
ネガティブな感想が湧くモノはきっと何か意味があると思うけど、「どうでもいい」「なくてもいい」としか思い浮かばないモノは、いらないな〜
今日の活動
小6娘との「今日の心理学」は、完璧主義のクラスメイトについて。
「なぜ95点もとっているのに、あんなに嘆くのかわからない」
とのこと・・・
そりゃ65点でもケラケラ笑える娘にはわからんだろうなあ〜
まあ、「わからない」というのも感想。
だからこそ、毎晩ディスカッションする甲斐があるというものだ。
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私にとって、こういう情熱が発芽していくところを一緒に汗にまみれて伴走・応援することは、まさに我を忘れて没頭できることです。
ハァ〜楽しいな〜
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