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自分のパターンをスキャンする方法
こんにちは、片づけ習慣化コーチの牛尾恵理です。
今日は、習慣化オンラインサロンにて、HRPアカデミーというイベントがありました。
今回は「思考習慣」がテーマということで、私もちょこっとだけワークのファシリテーターとして登壇。
やったのは、習慣化コンサルタント古川武士氏直伝の「ぐるぐるモデル」を使ったワークです。
この「ぐるぐるモデル」は、日々起きる出来事に対して、自分の中で何が起きているのか、ということを、まるでMRIのようにスキャンできるツールに思えたので、ことあるごとに使ってきました。
そんな応用編をみなさんにワークとしてシェアしたところ、なかなか評判が良かったので、noteのみなさんにもちょっとだけお裾分けします^^
「ぐるぐるモデル」を使って自分のパターンを知る
例えば、何かの出来事に対して、マイナスの感情が湧いた時、それを、結果・感情・思考・行動として書き出します。
そして、その裏にあるビリーフ(正しいと信じている思い込み)は何か、を探求し、言語化します(これはちょっと難しい)。
例えば、こんな感じです(私自身の例)。
![](https://assets.st-note.com/img/1676203931500-RbU2uwvoiR.png?width=1200)
ごく当たり前のこととして、「自分のことは自分でやれ」という、謎の声が響いている感じ。それをなぜか信じているんですね(ビリーフ)。
おそらくこのビリーフの由来は、子供時代の教育にあるように思います。
自分でやろうとするなんて、えらい!
言われなくても進んでやるなんて、すごい!
もうそんなことも一人でできるんだ、さすが!
そうやって褒められて育ったので(ありがたいです)、どうにもこうにもこのビリーフは強烈です。
自分で自分のことができる=いいこと
って信じちゃってるんですねえ。
もちろん、だからこそ成長意欲やチャレンジ精神が湧くし、いろんなことができるようになったし、周りの人も喜んでくれるし(多分)、いい側面はたくさんあるんです。
でも、このビリーフがあるからこそ、しばしばマイナスの感情を引き起こすこともある。
子供に対してはしょっちゅうだし(なんでそんなことも自分でできないの!@片づけ)、自分に対してもよく起こります(なんでそんなことも自分でできないの!@食事制限)。
さあ、そうなった時に、このビリーフを、どう扱うか。
次回のHRPアカデミーに続く!
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