他者の尊敬を伴わない自尊心は、日光の当たらない宝石のようなものだ。
こんにちは、
片づけ習慣化コーチの牛尾恵理です。
あなたは、「自尊心」という言葉に対して、どんな印象を持っていますか?
辞書を引くと、こうあります。
自尊心とは
自尊心とは、自分で自分のことを誇らしく思う心を意味する。
簡単にいうと、自分への高評価ということである。
出典;weblio辞書
というわけなので、「自尊心」が高いか低いかは、とても主観的な感覚。
日によって、あるいは1日の中でも大きく変動するもののように思います。
例えば、私自身の今日の1日はこんな感じでした。
・朝5時、決めた時刻にスッと起きれた(自尊心↑)
・Zoom朝活で前日の振り返りができた(自尊心↑)
・朝ルーティーンの後、年末コツコツ大掃除を1箇所できた(自尊心↑)
・食事がかなり適当で、あすけんの健康度45点(自尊心↓)
・今日も歩かなかった、16時間ファスティングもやらなかった(自尊心↓)
・子供たちの破壊的な遊びっぷりによる部屋の惨状に愕然(自尊心↓)
朝は上がって、夜は下がって、は、どうやら私のパターン。
でもきっと、今書いているこのnoteをアップできれば、連続投稿記録が伸び、自尊心が上がって1日を終えられるというもの!
我ながら単純😅・・・と思っていたら、今日はこんな言葉を見つけました。
■片づくマインド・名言シェア234
他者の尊敬を伴わない自尊心は、日光の当たらない宝石のようなものだ。
アルフレッド・ノーベル
1833年10月21日生
うわあ、これは耳が痛い。
つまり、
「自己満足で終わるな!もっと人の役に立て!
尊敬されるほどに貢献してなんぼだ!」
ということかなと。
爆発事故を防ぐために、ダイナマイトを発明し大富豪になったものの、武器として使われたことで「死の商人」と揶揄されてしまったノーベルの心の痛みが伝わってきます。
脱・日光の当たらない宝石
私自身、「好きなことを好きなようにできるのが何より幸せ」と感じてしまう質(たち)なので、この他者目線は欠落しがちです。
自己満足止まりなら、どれだけ自尊心が高くても、日光の当たらない宝石。
・・・それもそうだ、日の目を見なければ、意味がない・・・
と、ショボーンとしたのですが、そういえば今朝、お二人の方から昨日の記事がとても響いたとメッセージをいただいたことを思い出しました!!
▼昨日の記事
日々の出来事、それに対して考えたこと、試してみたこと。
そんなスーパー等身大の日常も、こうやってnoteに書き出したことで、日を当ててもらえたということなんだと思います。
輝きに感じてくださった方がいたこと、しかも時間と手間をかけて、私に感想を伝えてくださったこと、本当に感謝です❣️
おかげで、ペシャっとしていた自尊心が、ふくふくっと戻りました^^
これってとっても嬉しいこと。
自分が書きたくて自由に書いた文章がよく言われるのってなんとも照れ臭いですが、そこにこそ最大の価値が生まれるのかもしれません。
▼自尊心の基盤、自己肯定感をアップするには?
自分との約束を守れるようになること!
早起き・運動・片づけ・読書・ダイエット・・・
さまざまな「やりたいと思いつつも、やれていないこと」を、習慣化メソッドと場の力で、「できる」に変えていく、習慣化オンラインサロン。
私も2016年から、5年以上所属しています。
今日のZoom朝活も、このサロンの企画。
私も毎月末日曜日、「片づけ祭り」を主催させていただいています。
一人で続けるの、どうもつまんないな〜という方、ぜひどうぞ♪