収納のルールはたったの1つ(子どもの片づけ初級)
片づけ習慣化コーチの牛尾恵理です。
今日は、毎日LINEに送っている「一日一捨て」の内容をそのまま公開します(かれこれ5年皆勤で継続中)。
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今日のサヨナラは、息子のプリントの山。
今朝、「ママ、助けて〜」と泣きながら起きてきて、何事かと思ったら、「国語も算数も理科も教科書が見当たらない」と・・・。
実は昨夜外食に行く前に「5分でこの(惨憺たる状況の)部屋をなんとかせよ!」と言ったところ、大慌てで適当にあちこちに突っ込んだらしく、ぐちゃぐちゃすぎてわからない、と・・・
やれやれと思いつつも想定内なので、冷静に山を端から順にかき分け、数少ない引き出しを見直したら、ちゃんとありました。
うちの子は二人とも「発散型」なので、「収納」を考えるのはどうにもこうにも苦手。
だから、収納のルールはたったの1つ。
「自分のものは、自分の部屋に置くこと」。
自分の部屋の中にさえあるなら、探す範囲が限られているので、どんなにひどくても10分あれば見つかります。
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あ、そんなわけで探しながらこれだけの不要プリントがありましたってことです。
私は「代わりに片づける人」ではなくて、「自分で片づけられるようになることを応援する人」なので、本人にその気がない人はお相手しません(我が子といえども)。
そもそも「ちゃんとしまう」って、人によっては「快感」なのに、人によっては「苦痛」みたいなんですよね。
「苦痛」に感じている人には、無理強いしないのが吉。
今回も、「だからいつもちゃんと片づけなさいって言ってるでしょ!」なんてことは言いません。
ただ、淡々と、「ふむ、よし、それなら端からひっくり返して、いらないもの捨てようか〜」と一緒に解決するプロセスを味わうのみ。
ま、いずれ必要に迫られる時がくるでしょう〜
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