あなぐら
先日、お仕事前に気になっていたお店へ行ってみました。
老舗のCafe&BAR。
ひっそり掲げられた看板をやっと見つけ細い階段を上って扉を開けると昭和の雰囲気が漂う店内。
店名の通り屋根裏のような造り。
私、この雰囲気好きだ。
通された席に座り店員さんが持ってきたメニューを見るとレコードでした。
あぁ、こういう遊び心も好き。
店内は程よく薄暗くジャズが流れ、静かなひととき。
食事とデザートを食べお腹が満たされたので、コーヒーと共に暫し読書タイム。
この日はオンライン読書会の課題本「田園の憂鬱/佐藤春夫」を。
心落ち着くなんとも善いひとときでした。
そして、ここで私は気付いたのです。
私が好きになるお店はどこもなんとなく穴蔵っぽい。
子供の頃、押し入れに閉じこもっていたときのようなホッとした気持ちになれる。
静かな静かな私だけの時間と空間。
これをいつか自分で再現したい。
自分の穴蔵を創りたい。
本と酒と美味しい料理があって誰かがホッとできるような穴蔵を。
大好きなお店がまた1つ増えたと同時に夢も膨らんだのでした。
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