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聖地の朝。📖´-6



2024年12月某日(2301文字)

9:21

おっはよん🥱

アイツと遊んでた。

2日前。

夕方に着信。え。何?

アイツ
「あ。もしもし?」


「ん?どした?」

アイツ
「仕事終わった。」


「おぉ笑。お疲れ様😊」

アイツ
「何してた?」


「ん?ご飯作って、ゆっくりしてた。」

アイツ
「そうか。」


「何よ笑」

アイツ
「え!あ!うーんと。何言おとしたか忘れた!」


「は?笑。何それ笑」なんかドギマギしてんな🤔

アイツ
「えっとぉー」


「うん。」

アイツ
「明日休みやから、、」


「笑笑笑。あぁ、合流したいって事?笑」

アイツ
「うん。いけるなら。」


「いけるよ笑。🧸明日からオフ会でおらんし。」

アイツ
「うん。こっちこれる?」


「分かった行くわ。」

私は思った。お前、私の事好きすぎて。
思春期男子みたいなっとるぞ✋笑

好きな子に話しかけられて、
目合わせられない男子みたいな笑

たぶん、休みの日に用事は無いけど、
会いたい。をやってみたかったんだろね。

知らんけど🤷🏼‍♀️笑

あ。何言おうとしたか忘れた!

って、🤣

おもろすぎやで、お前笑

カンタかて✋笑(トトロのね!)

私達は、会う事を「合流」と言う。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


↑↑↑このお話の始まり(現、6話)


三倉岳キャンプ場 1日目 天気は雨上がり

メンバー

案内人、太陽の奥さん、さくらんぼちゃん
アイツ、私

「おはよー!!!」


「さくらんぼちゃーん!!!」

🍒ちゃん
「(私の名前)!!!」

ハグハグ〜!!!


「トイレ行こー!!」

🍒ちゃん
「行こ行こー!!」


「昨日寒くなかったぁ?大丈夫やった?」

🍒ちゃん
「めっちゃ寒かったから、
ちゃーちゃん(お母さん)とくっついて寝た😀」


「最高やな!!笑」

2人で手を繋ぎながら、キャンプ基地に戻る。

太陽の奥さんは朝ごはんの支度。

☀️の奥さん
「今、味噌汁作ってるからちょい待ってやぁ!」


「やばい!最高やん!」

☀️の奥さん
「やろ😏👍これ、自家製味噌やねん。」


「まじで?!そんなん出来るん?笑」

☀️の奥さん
「舐めてみ☝️」


「うわ、うまっ!ちゃんとお味噌や!」

☀️の奥さん
「そらそうやろ笑。」


「笑笑。もっと甘い感じなんか思った!」

☀️の奥さん
「なるほどな笑。ちゃんとしっかり塩味出るんよ」


「これは美味いわ!楽しみ〜」

☀️
「もうちょい待ってや〜☺️」

🍒
「ちゃーちゃん!コーンスープ!」

☀️
「あんたは、コーンスープやな笑」

案内人がお湯を沸かして、
アイツはテントの準備。
私と🍒ちゃんは、ポケ〜ん。

最高です。はい。

雨上がりに太陽が降り注ぐ。
滲んだ光が、私達を包み込む。

ここには、何も無い。
何も無いけど。何もかもある。

あぁ。またここに来られた。

🍒ちゃんとキャンプ場にある木のテーブル。
その椅子に座りながら、みんなを観察する。

いや、2人で、飯が出来るのを待ってる🧎‍♀️🧎‍♀️笑

チラッと横目で🍒ちゃんを見る。

目が合う。急に恥ずかしくなって2人で爆笑🤣

なんかテンション上がって、
私達、大親友!みたいなノリで今、座ってるけど笑

今日で、出会って2回目でして。
冷静になってみたら、うん。

大好きが溢れちゃって笑

とりあえず、笑っとこ!だね笑

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

テントが出来て、灯油ストーブが運び込まれる。

☀️の奥さん
「え!ストーブやん!🤩」


「うん!寒いの耐えられへんやん?笑」

☀️の奥さん
「やるなぁ😏👍」

灯油ストーブが、あるから。
ウチのテントは、床版?を引かずに、
キャンプの椅子を並べて、リビングスタイル。
寝る時は、簡易ベッドを使う事になった。
つまり、地面剥き出しの感じ。


それと、ちなみに、太陽の奥さんは、
私達から見たら、超お嬢様育ち。
ナチュラル〜にアメリカの大学出てます。
みたいな人。

ほんで、今は古典フラダンスの先生してて、
モアナみたいな、世界観だけど。
めちゃくちゃモデルさんみたいな、
お美しい人!!!

案内人にからは、想像出来ない。うん。
なんか、ごめんなさいだけど笑

まぁ、案内人の優しいエネルギーは、
半端ないからね✋
つまり、ある意味では、納得ね。うん。


灯油ストーブを女3人で囲み、

味噌汁2、コーンスープ1

「あぁ〜」「最高」「うんまっ」

「幸(さち〜〜)!!!!」

女3人。脳死🤤

☀️の奥さん
「もう、ここで良くない?笑」


「分かる笑。ここで良いよな笑」

🍒ちゃん
「ダメやで😠登るで!」

大人2人
「笑笑。そやな笑。登るよな笑」

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

案内人
「みんな、荷物準備して〜!!
俺、小屋行って挨拶してくるぅー!!!」

「はぁ〜い😮‍💨」

行きたいけど、行きたくない。
行きたくないけど、行きたい。

のっそり、動き始める。

アイツは、荷物整理したり、準備したりと、
動き回ってる。


「山、見に行きたい。」

アイツ
「おぉ。拝みに行こか。」

テクテクテクテク🚶🏻🚶‍♀️


「うぉー!!!秋の山や!!!」

アイツ
「ほんまやなぁ!この前とはまた全然違うなぁ!」


「雨上がりも悪くないな!」

アイツ
「綺麗なぁー」

2024/11/30 朝の三倉岳、雨上がり。




人生2回目の山篭り。

ロッククライミングの聖地。三倉岳。

アイツ
「お前、まじで持ってるよな笑」


「聖地2回目✌️」

アイツ
「笑笑」


「聖地しか知らん女😀」

アイツ
「笑笑。🙏アーメン」


「写経書くやつ持って来たけど🤓」

アイツ
「やめろって!笑。だるいって笑」


「笑笑笑。暇やったら書こうかな思って😀」

アイツ
「暇なんかないから、出すなよ!笑」


「笑笑。いつか絶対やる笑」

アイツ
「だるぅーーー笑」

案内人が戻って来た👋

案内人
「作戦会議するで!」

日常の流れに乗って、またここに来た。

何を見て、何を感じるのか。

山はいつも、奇天烈(キテレツ)である。

嘘がつけないこの場所で。
またもや、私達の冒険が始まる。

まさか、アイツが山に飲まれるとは。
分かるよ。その気持ち。





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