
日記20250206 花を買う
花を買うのは嬉しい時か、悲しい時。それと疲れた時。
今日はいろいろと摩耗したから、帰り道に花屋でオレンジのラナンキュラスを2本買った。ハートの燃料がカスッカスになったときのセルフケアとして、花を部屋に置くことは即効性がある。花は愛と生命力しかないし、部屋が明るくなるし。すでに飾ってある白いスイートピーと一緒に合わせたら、なんともかわいらしくて気持ちが満ちた。
ささっとお味噌汁で晩御飯を済ませて、食後のコーヒーを淹れ、好きな音楽をかけて、数ページだけ本を読んで、ふと花を見る。
生きているだけで疲れるのは、視覚的にも聴覚的にも、「趣味じゃないもの」との距離が近い時間が大なり小なり発生するのが日々だからであって、そういう避けられない疲れからこまめに回復するために、好きなものだけに触れる時間は必要だ。
木曜はもはや週末みたいなものだ。英語ではベビーフライデーともいうらしいし。金曜日の赤ちゃん、よい発想だ。