おススメ①大阪の春の味「若ごぼう」をご存じですか?
おススメの味やお店の紹介、
Facebookには書けるのにnoteになるとビビってしまうのは
どうしてなんでしょ?
「クリエーター」という言葉が私をビクビクさせます(笑)
でも、「書く」と決めた以上、書かなくては。
ということで、第1回は大阪に春を告げる野菜「若ごぼう」です。
関西の人でも意外とご存じない「若ごぼう」。
何しろ栽培しているのは、大阪・八尾かいわいに限定されているため、
私が暮らす尼崎市のスーパーにはあるけど、
神戸市のスーパーでは見かけなかったりします。
産地である八尾市のHPには、こう紹介されています。
【早春の豊かな香りとシャキシャキとした歯ざわりが特徴で、
地元では「春を告げる野菜」として、親しまれています。
江戸時代からの伝統といわれる
「矢型」の束で出荷されることも大きな特徴です。
束ねた形が矢に似ていることから、
別名「やーごんぼ」とも呼ばれています。
平成25年8月には「八尾若ごぼう」の名で地域団体商標を取得しました。
ルチン、鉄分、食物繊維、カルシウム等の栄養素も豊富に含まれており、栄養満点の野菜です。
地元では、定番の炒め煮をはじめ、かき揚げや炊き込みご飯、
パスタなど、和・洋問わず様々な料理に使用されています。
「煮てよし!炒めてよし!炊いてよし!」
根・軸・葉まで丸ごと食べられるお買い得な野菜です。】
3月から4月の頭にしかお目にかかれない若ごぼうですが、
若ごぼうなら何でもいいと言うわけではありません。
私がオススメするのは『松岡農園の若ごぼう』
これ一択です。
スーパーで見つけても、
「松岡孝明」の名前がなければ買いません。
ここは譲れない。
妻の尚子さんと友だちだからもあるけど、
もう似て非なるもの、ダントツ美味しいのです!
松岡さんちは枝豆も絶品なのですが、
それはいずれまた。
春先の野菜と言うとフキやウドのように
灰汁が強いイメージがありますよね。
実際、若ごぼうもレシピによっては
水にさらすとか下茹でするとか書かれていますが、
茎に関してはその必要はありません。
根っこの部分もさっと水をくぐらせたら大丈夫。
葉っぱだけは灰汁が多少あるので下処理が必要です。
お砂糖を少し入れたお湯でさっと茹でて、
水にさらしたまま保存します。
毎日水を替えたら1週間は持つそうです。
農家の皆さんは葉っぱなど捨てちゃおうそうですが、
佃煮にしてもいいですし、
韓国料理の先生は
サンチュの代わりに若ごぼうの葉っぱの上に
お肉や味噌を乗せて包んで食べるといいよと教えてくれました。
私のおすすめの食べ方は、
⭐️ダントツ、かき揚げ
ほかにも、
⭐️炒め煮
⭐️パスタ
⭐️炊き込みごはん
⭐️ちらし寿司
早い話、何にでも使えます!
本当に美味しいので試してみてください。
関西以外の皆さんも松岡農園の若ごぼう、
お取り寄せもできます。
実際、関東に住んでいるお友だちも
私があんまり「美味しい、食べて!」と連呼するから
ググって購入してくれました笑
もちろん、絶賛してくれています!
そろそろ旬もおしまい。
もっと早くアップすればよかったです😅😅