noteの世界って本屋さん

私は本屋さんが好きだ。
落ち着く。
眺めながら歩いているといつも読みたい本を見つける。
そんな本棚を眺めていてふとnoteを思い出した。

みんな得意な分野で本を出版している。
小説、実用書、エッセイ…。
それを課金して買うわけだ。

私はnoteをアプリで使っている。
きっとPayPay等でポチッと買う事ができたらついつい月1000円は有料noteに使っているだろう。

しかし、有料noteはwebに行かないと買えない。ちょっと面倒くさい。
面倒くさいと「まぁいいや」と衝動的に買う気がなくなる。
しかもカード払いとなると忘れた頃に請求になる上に、私は家族カードなので請求を見た夫に「また何か買った？」と文句を言われるのもなんだか使いづらい。

一度だけ有料記事を購入したことがあるが、その後はずっと購入していなかった。最近になって気になる記事を見つけ、3作品連続購入した。合計1000円。本を1冊買ったような気分だ。

きっとnote運営さんはユーザーの無駄遣い防止をしてくれているのだろう、と思うようにする。

私のお小遣いは月5000円にしている。
ちょっと読みたい本を買って、友人とお茶をしたり、食べたいおやつを買ったりしたらすぐになくなってしまう。

いつかアプリでポチッと気軽に記事を買えるようになったらお財布の中身が大変なことになりそうで怯えている。