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東京寫眞帖 : 赤羽風景

先日、noteで知ったイラストレーターさんの個展を観に赤羽まで出かけてきました。
ついでに少し街を歩いてきましたので、その時の写真をどうぞ。


東口の商店街(LaLaガーデン)

東口を出ていくらも歩かないうちに
アーケード街が見えてきます。
けっこう長い。
昭和なランプ。
アップにしちゃう。
アーケードの向かい、駅側に立つ商業ビル。
和む壁画です。
壁画の全体。
1Fは本屋さん、2Fは同じ本屋さんの文具売場。
かつて地元の駅前にあった本屋さんと同じフロア構成に、
懐かしい気持ちがわきあがりました。
アーケード街入口の並びにある教会。
併設されている幼稚園の名前が
「聖母の騎士」幼稚園。
なんとロマンチックな…

西口の七福神

西口の交差点を渡ると、なにやら彫刻が目に入りました。
近づいてみると、恵比寿さまのようです。

珍しいポーズ。

よく見ると、道のずっと向こうのほうまで彫像が並んでいるのが見えました。
時間もあるので、寄り道して一番向こうから順番に見ていくことにしました。

毘沙門天
福禄寿。楽しそう。
選挙で挨拶している候補者みたいにも見える。
大黒天
布袋尊。
風貌がうちの上司に似ている…
寿老人。お伽話の魔法使いみたい。
他の像がなかったら、きっと寿老人だと気づかなかった。
弁財天。アンニュイな表情。
最後にもういちど恵比寿をパチリ。
Douglass O. Freeman という彫刻家の作品でした。
西洋人の表現する七福神はこんな感じになるのですね。

赤羽西口通り

通り沿いに、昔風の平屋の商店を発見。
商店の横には瓦屋根の門が。
なんとなくそそられます。
お豆腐屋さん。
別の角度から。

喫茶店「梅の木」

駅前をぶらついてから、稲付城や赤羽自然観察公園にも足を伸ばしました。
そうやってふだんの何倍も歩いた後は、駅に戻って東口の喫茶店「梅の木」へ。
ようやく腰をおろしてほっとひと息。
シナモンバタートーストが超美味でした。

厚みのあるトーストにじんわりと溶けたバター。
お代わりしたいくらいでした。
1945年創業の喫茶店。
2階席で街を眺めながらお茶もいいかも。

稲付城や赤羽自然観察公園の記事はこちら。
よろしければどうぞ。

https://note.com/mayuri_dnevnik25/n/n9e7dc0d84ae2

(2024.10.26)

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