絵を見たときに、感じる感覚
美術館に行ったときや
わざわざ出かけずとも
偶然見かけた絵でも
プロとかプロじゃないとか関係なく
ひとつの絵に釘付けになる瞬間がありませんか?
絵が、素晴らしいから?
いや。絵は確かに素晴らしいかもしれないけど
素晴らしいと感じるのは、自分の感覚です
感覚、感じることができること。
どうして素敵だと思うのかというと
共鳴するから。
バイブレーションは、波動(周波数)のことですが
あやしい話とかではなく
発する言葉にも、音にも、物にも、人にも
バイブレーションがあります。
これを初めて聞いた場合には
あやしいはなしに聞こえるかもしれませんが
これって普通に物理学と同じ。
だって、ラジオだって
聴きたいラジオ曲を聴くには
周波数を合わせます。
一桁違っただけで
雑音が入って
クリアに聴こえなくなります
波動って別に怪しいことじゃなくて
毎日使う携帯の番号だって周波数。
こうして
目に見えない周波数は
当たり前に身の回りにあるものです。
周波数で惹かれ合うんです、
面白いですよね
絵に限らないことで
言葉や音楽や人や場所も全部同じ原理です。
この地球上の全てにバイブレーション(波動)があり
似たようなものに共鳴します。
バイブレーションが違すぎるもの同士は
引き合うことはないですし
通りすぎるんです。
磁石みたいに引き合う、
惹かれるのは
似たバイブレーションだから。
試しに、別の日に同じ絵を見てみると
感じることは全然違かったりする
こうやって日々、バイブレーションは変わるし
自分でハンドリングすることはできるんです。
だから面白い。
だって
この世界に生まれたのは
あえて障害物競争に参加するようなもので
そこから障害物との関わり合い方を知る。
だけど、
人間は苦しむためだけに生まれたんじゃない。
喜びを感じて
楽しさを存分に味わって
自分のこの肉体を使って何ができるのか?!を
挑戦しにしたのだから。
今、苦しみの中にいるとしても
それだって決して間違えているのではない。
苦しみがあるということは
喜びもあること、
もし、正解があるとしたら
喜びも、全部を自分が選ぶことができるということです。
今、ここで感じる自分、がいる
絵を見た瞬間に感じるのは、今の自分の周波数。