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発酵×フランス郷土料理
発酵食マスター マユオです。
発酵とアーユルヴェーダオタクの
知識を掛け合わせて
2024年から
小さなカフェのコンセプトを決めから
メニューレシピ、食器選択まで
実際に店舗やカフェをコーディネートをするお仕事をしています。
こちらのnoteを書くことはマイペースに続けていきます。
美味しいものが好きな方、発酵食や健康に興味がある方、アンティークや古道具好きな方、
手仕事や丁寧に作られた衣服や装身具が好きな方
そしてアーユルヴェーダが気になる方に向けて
発信しています。
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まず、メニューを考える時のコンセプトは
フランスの家庭料理で、馴染みやすく、食べやすく、美味しく、見た目もよいこと。
そして何よりも大事なのは消化に優しい料理。
12月は美しいグリーンのクラシカルなボタニカル柄のフランスの食器に合わせた
人参のオレンジ色と、十六穀米がポイント。鶏胸肉の白ワイン煮込み。
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鶏胸肉を塩と砂糖を溶かした炭酸水に漬け込み、柔らかくするという初の試みをしたのですが、これが本当にしっとり柔らか!!お野菜もたっぷりで好評でした。
毎回、月末にはもう食べられないのかぁ、という名残惜しさを感じながら次のメニューを考えます。
あくまでわたしの独断と偏見ですが、
冷凍食品は便利でわたしも食べますが
せっかく外に食べに行ったのに冷凍食品ばかりの
構成だとがっかりしてしまうんですよね。
なんというか、食感でわかってしまう感じ。
料理は見た目と匂いと食感が合わさって
味覚に繋がります。
食べる時は、食べるというムードで
よく噛んで、舌でよく味わって食べると
まるで瞑想しているのと同じ感覚になります。(自己観察の視点)
せっかくカフェに行くなら自分へのご褒美時間にしたい。
美味しいと思うものを、ゆったりとした空間で
味わって食べたいですよね。
美味しいものへの探究はずっと尽きないのですが
気づけばもう、来年1月のメニュー試作の時期。
毎月第3週末頃に決めているのですが。
1月は今より寒い。そして胃袋は意外とお疲れ気味の
方も多そう。帰省をする方される方。親戚の集まり事とかお客様を招いたり、の機会が増える方もいるでしょう。
冬といえばおでんが食べたくなる。
集まり事といえば、鍋。
消化に良く、食べて身も心も温まるメニューという事でポトフは食べたくなりませんか。
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【ポトフ】
POT au FEU
フランスコンテ地方の郷土料理「POT」ポテ。
豚肉の塩漬けを野菜と煮込むのが基本
作り方は色々ありますが、
野菜の焼き目をつけて、煮込んで香ばしさもある
ポトフにしました。豚肉は挽肉に玉ねぎ麹をもみ込んで柔らかくし、小さめのミートボールにします。
分量(4人分)
○豚挽肉 480g〜500g
○キャベツ1/2
○じゃがいも3個
○玉ねぎ1個
○かぶ3個
○人参2本
○玉ねぎ麹 大さじ1
○にんにく麹 小さじ1
○白ワイン 160ml
○塩、胡椒 適量
○タイムかローズマリーなどのハーブ
スープのお供にはパンがあると嬉しいので
自家製パンを。
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○柿のサラダ
○さつまいものサワークリームソース
○ブロッコリーのガーリックソテー
○自家製ハーブパン
柿の美味しい季節です。
白ワインビネガーの酸味とオリーブオイル
ブラックペッパーと岩塩の黄金の組み合わせで
柿の甘みを引き立てます。
試作段階なのでスタートまでにはもっと
味を決めていく予定。
寒くなりましたのでお身体もお大事に。
ではまた!
お読みくださりありがとうございます。