【東京湯治】3湯目 新宿に泊まり絶景露天風呂で箱根の湯を楽しんだ湯治レポ(ONSEN RYOKAN 由縁 新宿)
このシリーズも浅草で湯治、銀座で湯治に続く第3弾となりました。東京で「大浴場が温泉」というホテルに泊まり、近場で温泉旅気分を味わう東京湯治。今回は2019年5月にオープンしたばかり、【ONSEN RYOKAN 由縁 新宿(ゆえん しんじゅく)】に泊まって来ました。新宿の高層ビル群を眺めながら入る最上階の露天風呂、最高に気持ちよかったです。
ONSEN RYOKAN 由縁 新宿
着きました!入口。
和の世界。温泉宿気分です。
さらに和の世界。ここを通ってフロントへ。ここは本当に新宿なのか?
1Fのフロントロビー。照明もスタイリッシュです。
ルームキーは木製。バックの白い布はベッド。さりげなく和模様がちりばめられていて素敵。
今回は高層階プランを予約していました。かつ、電話で恒例の事前リクエスト「高層階の眺めの良い部屋をお願いします!」。いただいたのがこちらのお部屋、1506。
良い眺め!ありがとうございます!
新宿駅の向こうに西新宿の高層ビル群が。東京都庁、新宿パークタワー、代々木のドコモタワーあたりまで見えました。
窓は低い位置にあるため、座って眺める風景です。
まずはお部屋内探訪。琉球畳が敷かれ、入口で靴を脱ぐスタイルです。
シンクはシャワー&トイレのブースではなく、ベッドと同じスペースにあります。新しいホテルなので、何でも新しくて気持ち良いです。
温泉旅館ぽい、浴衣と足袋靴下。浴衣の着方指南も置いてあって外国のゲストが喜びそうなホテルです。湯かごの中にはバスタオルとフェイスタオル。浴衣のサイズMは私には大きかったので、早々にフロントでSサイズの浴衣を借りました。
部屋の入口、これも温泉旅館気分。大浴場へは、浴衣+草履+湯かごスタイルで行けます。
温泉旅館気分がとても高まる、お着きのお菓子。お茶は狭山茶の緑茶とほうじ茶の2種のティーバッグ。
こんな風に、アメニティグッズと2段のお重になっていました。入っていたアメニティは歯ブラシ、髭剃り、ブラシ、綿棒。
大浴場の脱衣場に化粧水、乳液、メイク落としがありました。あと髪ゴムも。脱衣場のドライヤーは速乾で嬉しいダイソンでした。
ベッドまわり。
デロンギのケトルとミネラルウォーター。ドライヤーもありました。
冷蔵庫は小さ目。持参したワインボトルは斜めにして入りました。冷凍庫は無いので、アイスを買ってきたらすぐに食べましょう。
部屋のシャワーブース
このシリーズ、大浴場で使えますが、良い香りで好きでした。緑茶の香りなんだそうです。エリザベスアーデンのグリーンティーを思い出す香り。
15階のエレベーターホール。最上階、18階の大浴場に行ってみましょう!
大浴場の混雑状況がQRコードで確認できるサービス。
エレベーターを降りるとこちら。ここで履物を脱ぎます。
大浴場に入れるのは 15:00~26:00, 06:00~10:00
女性は大浴場に入る際、このカードをかざしてピッとやるとドアが開きます。
ここからはお借りした写真で。内湯と露天風呂があり、内湯は真水、露天が箱根から運んだ温泉です。ザ・新宿な高層ビル群の眺めを楽しめるお風呂です。
(こちらもお借りした写真です)お湯に浸かると、ちょうどこの隙間から新宿を眺められる絶景の露天風呂。上を見ると青空、吹き抜ける風、とすがすがしい気分のお風呂です。夜の夜景も良かったです。
温泉のお湯は箱根の【山のホテル】(つつじで有名なホテルですね)から運ばれる「つつじの湯」。アルカリ性単純温泉。成分分析表を見るとpH8.9!(美肌効果に期待♪)真水の内湯との違いがはっきり分かる、つるとろの感触のお湯でした。今回は滞在中5回入りました。
お風呂あがりのラウンジスペース。
ラウンジスペースのウォーターサーバー。
同じフロアで牛乳シリーズも買えます。
お風呂あがりに嬉しいアイスのサービス。小さいので罪悪感無し。朝の部はアイスのサービスはありません。全フレーバー制覇を目指すなら夜のうちに。
ラウンジからは大浴場と反対側の景色が眺められます。
夜もきれいでした。
お風呂の帰りに、館内を探検です。
5階,10階,15階にあるランドリー、自動販売機、製氷機、電子レンジのコーナー。お値段の参考に。これは15階ですが、ビールの自販機は無かったです。(ホテルの向かいがコンビニなのでそちらで調達できます)
電子レンジがあるので、持込食材のあたためも可能です。アイロンもありました。
製氷機。このカップは大きかった。
部屋に戻ると夕暮れの新宿。美しい。
部屋にあったアルコール販売のご案内。日本ワインを置いているところが良いですね。インバウンドのお客様に喜ばれそう。
フロントでワイングラスを借り、持ち込んだワインでお風呂あがりの至福のひととき。
因みに、お皿も貸してほしいのですが、、、と頼むと紙皿をもらえました。
今回の持ち込みディナー。デパ地下のローゼンタールで買った、ワインにあうおつまみのアソート、それと自作のトマト&パクチー&お豆腐のサラダ。タッパーで持ってきて、タッパーだと味気ないのでもらった紙皿に移しました。
今回利用しなかったのですが、由縁 新宿にはレストラン【夏下冬上】もありホテル内で夕食・朝食も可能です。
私の持ち込み朝食。実はすべてホテル向かいのセブンイレブンで購入したものです。今回は新宿の素敵なパン屋さんで朝食用のパンを購入してからホテルに向かう予定だったのですが、浮かれて出発したためホテルに着いてからパンを買ってこなかった事に気づくという…
朝は紅茶を飲みたかったので、紅茶のティーバッグは持参しました。デロンギでお湯を沸かして、製氷機にあった特大の紙コップでたっぷり紅茶を作って「お着きのお菓子」の箱にあったお湯のみに入れました。
大浴場は10:00まで。チェックアウトは11:00。
朝は、温泉→朝食→温泉→ごろごろ→11:00 という過ごし方にしました。ロールスクリーンをあげてベッドに寝ると、新宿とこの青空(幸せ)。
名残惜しいですが、チェックアウト。また来たい。
新宿に現れたスタイリッシュな温泉宿。とても非日常気分を味わえました。
東京にあるもうひとつの由縁、下北沢から歩ける【由縁別邸 代田】はラグジュアリーな温泉旅館といった感じで、こちらも気になっています。こちらも由縁 新宿と同じ【山のホテル】から温泉を運んでいるそうです。
https://www.uds-hotels.com/yuenbettei/daita/#top
家からの移動時間が少ないのに温泉に入ってのんびりできる、今回も東京湯治を存分に楽しむことができました。
(ホテルのサービス内容は2020年11月滞在時のものです。)
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