【今日のおうちスパイスカレー】カレー作りが格段に楽になる「時短たまねぎ」作りのススメ
毎回使う飴色たまねぎは、時間がかかる(何とかしたい!)
↓は、私のスパイスカレーの作り方ですが、基本のペースト作りに必ず使うのがたまねぎとトマトです。
全形のスパイスを油で炒め香りを移す→たまねぎを茶色くなるまで炒める→そこにトマトを入れて煮詰め(私はカットトマト缶を使っています)→粉のスパイスを投入してペースト状に→好みの肉や野菜と水を足して煮込む
たまねぎを茶色くなるまで炒めるのが時間がかかる!でもおいしさの土台になる部分なので省くわけにも行かず。かくして「時短たまねぎ」を量産することに。
「時短たまねぎ」の作り方
たまねぎを生から炒めるから時間がかかるわけで、それなら火を通してストックしとけばいいんじゃない?という悪知恵が。写真が「時短たまねぎ」です。ハンバーグを作る時にも使えてとっても便利。
「時短たまねぎ」の作り方:
たまねぎをみじん切りに → 耐熱容器に入れてラップし レンジ600Wで8分程度加熱(透き通るまで) → 蒸気を十分に飛ばし冷ます(*水分が抜けたほうが炒めた時に茶色くなるのが早い) → ジップロックに平らになるように入れて冷凍保存(平らにすると早く冷凍&解凍できる。凍ってしまえば立てて収納もできるので便利。)
冷凍せず今日のおうちカレーに使いたい場合も、レンチン加熱の間はほったらかしておけるので(焦げないように鍋の前で混ぜ続けなくて良い)、その間は具材を切ったり洗い物をしたりする時間にあてられます。
小ワザですが、中央にお箸を押し込んで溝を作っておくと、ぱきっと折って半量だけ取り出して使えます。(これ便利!)
失敗から学ぶ(切る前にレンチンしてみたら)
生のたまねぎを切って涙が。ふとひらめき、どうせレンチンするんだから、切る前にレンチンするのはどうよ?と実験してみました。皮を剥いて上下を切って半分に。600Wで7分。
火が通って柔らかくなりました。(いい感じ♪)切っても目は全然痛くない!
しかし、、、柔らかいのですっごく切りにくいのでした。(失敗)
細かくするのに時間がかかってしまい、大きさもいまいち揃わず。やはり加熱前に切るのが良さそうです。
「時短たまねぎ進化版」への野望
冷凍した椎茸はおいしいって聞きませんか?冷凍により細胞が壊れて中からおいしさが出やすくなる、ということが起こっているようです。
これを「時短たまねぎ」に応用すると、
生たまねぎを刻む→冷凍する(細胞が壊れて水分が出ることを期待)→解凍し、水気を切って加熱
次にお買い得品を見つけたら「時短たまねぎ進化版」を実験してみようと思います!
「時短たまねぎ」が冷凍庫にあると、いつでも気軽にスパイスカレーが作れてとっても便利です。1度に何個分かまとめて作っておけば、後が楽。おすすめです!
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