5分でできる!Padletを活用した電子連絡帳のつくりかた
先生方、いつも本当にお疲れ様です。
(株)フォネット 大橋です。
先日、連絡帳を電子化したい先生のご相談に対し、Padlet(パドレット)をご紹介したところ、非常に喜んでいただけましたのでご紹介したいと思います。
毎日のルーティン作業をDXするアイデアを、本記事で詳しく解説していきますね!
【5分でできる!Padletを活用した電子連絡帳のつくりかた】
手順1:Padletにログインします。
Padlet(パドレット)のログイン動画手順はこちら
手順2:新規ボードを作成します。
● ①「白紙のボード」を選択します。
②「タイトル」を入力し、③「ストリーム」と④「セクションなし」を選択し、⑤「完了」をクリックします。
手順3:タイトルの左に表示するアイコンを設定します。
● ①「Padletの設定を開く」をクリックします。
②「アイコン」を選択します。
③「アイコンメニュー」をクリックし、下に表示された中からアイコンを選択します。児童・生徒がわくわく楽しい気分になるアイコンがオススメです。
手順4:壁紙を選択します。
● ①「壁紙」をクリックします。
● ②「壁紙」を選択し、③「保存」をクリックします。
児童・生徒がわくわく・楽しい気分になる壁紙がオススメです。
※「カスタム」をクリックし、検索した画像を背景に設定することも
できます。
手順5:連絡帳を作成し、投稿します。
● ①「+」をクリックします。
②「タイトル」、③「投稿内容」を入力し、④「公開」をクリックします。
手順6:児童・生徒がアイデアを投稿したり、他人の投稿を編集・削除することができない権限に設定します。(※閲覧のみ)
● ①「共有パネルを開く」をクリックします。
②「訪問者の権限」をクリックし、③「読者」を選択します。
手順7:Padlet(パドレット)の共有リンクをコピーします。
● ①「リンクのプライバシー」が「シークレット」であることを確認し、
②「リンクをクリップボードにコピー」をクリックし③「×」をクリック
してウインドウを閉じます。
手順8:上記でコピーしたPadletの共有リンクを、GoogleClassroomまたは、Teamsで児童・生徒に配信します。
● Padlet(パドレット)の共有リンクの配信は、上記1回のみ行えば、
それ以降は必要ありません。
● GoogleClassroomのストリームやTeamsの投稿に共有リンクを配信すると
情報が流れてしまいますので、GoogleClassroomの場合は授業タブの資料
で配信、Teamsの場合はタブとして追加することをオススメします。
(※下線部をクリックすると参考サイトにジャンプします。)
手順9:先生が、次の日の連絡帳を投稿する際は①「編集」をクリックし、既存の投稿内容を編集します。
● 児童・生徒は連絡帳を確認する際、手順8で配信した共有リンクを
クリックし参照することができます。
● 編集機能を使用するで、固定の文字を残したまま、必要最小限の入力で運用することができます。
できあがりです!
Wordやドキュメントなどで電子連絡帳を共有することもできますが、Padlet(パドレット)を活用する最大の理由は、「操作性、デザイン性に優れているため、児童・生徒の興味関心を引き出すことができる」ことだと思います。
是非、お試しくださいね。
これからも、授業DXに役立つICT活用について投稿していきたいと思います。お忙しい中、最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!