反省したい自分に気づく
いろいろやらかした一日だった。
やらかしてしまったことを、ぐるぐると反省したくなる自分がいる。
ぐるぐると回しても、何にもならないのだが、その渦に巻き込まれていると、なんかしている気になるので、そこに巻かれていたくなるのだなと思う。
反省は考えているようで、考えていない。
(これはあくまでも、わたしの場合である)
ただ、自分がやってしまったことについて、ああすればよかったんじゃないか?こうしたらよかったんじゃないか?と巡らせているだけなのだ、結局。
そのこうすれば・・・をどう実現するか?を考えるということではなく。
クヨクヨしている。
時間の無駄なのだ。反省しても。
だって、とっさにそう行動したのであり、とっさの行動を変えるのに、瞬間で変えられるほど、器用ではないのだから。
ではどうするか?というと、やはりベースを整えるしかない。
基礎力。
とっさの行動は、基礎の基礎から出ている。
それは信念かもしれないし、癖かもしれないし、無意識かもしれない。
そこを整えていくしかないのだ。
それ以外に、とっさに変わることを実現できることはない。
シミュレーションしておく、イメージしておく、などもだいじかもしれない。
でも、どんなにシミュレーションしても、イメージしていても、想定外のことはあるし、全部を顕在化させておけるというわけでもない。
だから、もうある程度は仕方がないと割り切るしかないよなと思う。
それでも落ち込むし、荒れるけど。
そこも、自分で調えるしかないのだよな。
反省するよりも、その行動をとった自分に何が起きていたかを検証する方が、わたしには自己理解に役立つなと思う。
結局は、自分以外のものを変えることはできない。
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