【98/1096】お風呂めんどくさい?
98日目。昨日は、松永真美ちゃんとのインスタライブになんと148人もの方が来てくださったことが判明し(ちらみの方もありがとう!)、なんだか嬉しかったです。ちょっと意図が明確でなくて、ぐだぐだしてしまったので、次回リベンジします!(呼吸と意識の話とか全然しなかった・・・)
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今日は、一粒万倍日とからしく、新しいこと始めるのにいいよ!的なことを聞き、告知をSNSで一斉オープンしてみました。(記事の一番下に載せてます)
でも、たぶん、そういうのも、実はそこまで気にしてなくて、自分が決めた日がやり時、ってことかなとは思ってます。てへ。
昨日のインスタライブで、「やったらいいとわかっているけど、やらない」というのは、「お風呂がめんどくさい問題と同じじゃね?」という話題がでまして。
なんかあるんだろうけど、なんだろうねーというので終わりました。
その昔、「お風呂に入るのが定期的にめんどくさくなる」という経験をしたことがあるので、今日はそれを考えてみます。
歯磨きは習慣になったら、磨かないのは気持ち悪くなり、よほどのことがない限り(意識不明などで動けないとか)磨かずに寝る、ということはない。
でも、お風呂はたまに今日はめんどくさいなー、いいかなーと思ってしまうということが前はけっこうありました。
一番顕著だったのは、うつの時で、それはそれは、お風呂に入るのはけっこうなめんどくささでした。
お風呂がめんどくさいというか、全般的に動きたくないから、ほかのこともめんどくさいんだけども。
お風呂はかなり体力も消耗するし、人に会わないし、お風呂に入るモチベーションが湧かなかった気がする。身体にエネルギーがないから、ちょっと動いてもふらふらするし。
病気で入院するとお風呂入らないじゃないですか。入れても、シャワーだけとか。清拭だけとか。あれもお風呂に入るエネルギーがないってことなんじゃないかなと思います。
なので、お風呂がめんどくさくなるときは、基本、身体にエネルギーがとおってないんじゃないかな?と思いました。
子どものころから、わりと定期的にエネルギー枯渇&消耗していたので、定期的に入りたくなくなったのかも。
すごく健やかで、寝つきもよく、ご飯もおいしいのに、お風呂に入りたくなくなった記憶はなく、疲れてる、口を利くのもおっくう、動きたくない、やる気が出ない、みたいなときにお風呂もめんどくさくなるわけでした。お風呂に入るなら、一刻も早く寝たいとか。
明日ルンルンで(←古い)デートだ!という日には風呂入らないとかないわけで。
要は、気力や感情で動いちゃってるんだなと思います。
でも、めんどくさいなーと思ってても、お風呂に入っちゃえば、気持ちよく、「ああ、さっぱり」となり、入ってよかったとなることも多々。
なので、気力やめんどくさい感情に振り回されない、ってことが大事なんだと思われる。
あれ?ってことは、やる気があってもなくても、淡々と繰り返しやるのが大事ってことか。(←ここに戻る)
私は、「お風呂に入るのがめんどくさい」となるときって、なんとなくだけど、自分を放棄しているのだと思う。
うっすら放棄してる。
どんなときも自分を大切にするのではなくて、自己放棄に舵を切ってる。
そうして、だんだん、虚無る。
(きょむるって言い方、かわいくないですか笑。 私の造語ですが。虚無を感じるってことです。完全に余談。)
ちょっとお風呂に入らないくらいでは死んだりしないし、すぐに不健康になるってわけでもない。
でも積み重なると、不健康になるし、人が近寄らなくなって孤独になるし、つながらなくなる。
最終的にはセルフネグレクトになって、少しずつ死に至るみたいな。
虐待で一番ひどいのは、「ネグレクト」なのである。
さまざまな臨床データで見ても、ネグレクトされたことで受けるトラウマの影響は甚大で、ほかの虐待と一線を架している。
(ほかの虐待のトラウマが軽いと言っているわけではない)
自分で自分にするネグレクトも、私はけっこうな甚大さだと思う。
バランスが崩れてるな?とそこで気づけたら、戻るのは早い。
自分のやじろべえがどっちに傾いているか?みたいなものだ。
自己放棄にかたむいてるのか、自己を守り実現するほうにかたむいているのか。
実現できるのは、今にいるってことですよねと思う。
自分が現実にいるからできること。
何年も放棄してしまったら、現実が入れ替わってしまう。
自己放棄のほうに。
そうすると、現実じゃなくて、空想の中に生きてるみたいになる。
本の中や、ドラマや映画や、ゲームやその世界にどっぷり浸って抜け出さなくなるみたいな感じ。
たまにそういうのを楽しんでいる、というのとはちょっと違う。
その世界の住人になってるような。(それも行ったり来たりはしているんだけども)
空想の中で生きていたら、現実にお風呂に入らなくても問題ない。
つまり現実が入れ替わる。
これは、疲れすぎてお風呂に入りたくないときに、無理にお風呂に入れと言う話ではないわけです。
だから、自分の習慣を持っておくのはいいのではないか?と思う。
めんどくさいがあっても、ちゃんと自分の現実に戻ってくるところ。
やじろべえの真ん中。
それが呼吸だとわかりやすいよ、と私は思っている。
定期的にお風呂めんどくさいになっていたが、ここ3年くらいは
お風呂めんどくさいはなくなっているなー。
(そんな直近・・・笑)
朝起きるのが楽しみで、夜、布団に入ったら眠くなる。
健康的な生活は、現実にいやすいです。
つまり、やっぱり自分の健やかさは大事◎
自分を大切にしないと、人も大切にできないんだな。
大人になってから、誰かに大切にしてもらうのを待っていたら、人生の時間なんてすぐなくなっちゃうので、まず、自分を大切にしようってことです。
自分を大切にするには、自分の呼吸を守るのがいいと思います。
けっきょくそこですね。
では、またね。
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