【326/1096】イヤなら、やめる。しない。
326日目。土曜日は、朝から割と忙しい。
昨日から、自然呼吸三昧。(←知らない人には意味不明ですが、自然呼吸の回復というワークがあるので、それをやっている。)
DOJOで自然呼吸、オンラインで自然呼吸、クラスで自然呼吸と自然呼吸チャレンジウィークのようになっている。
自然呼吸の回復ワークは、身体が動くその形状が変わることに伴って、息の出入りがあることを感じながら動くというもの。
「する」「やる」「しよう」「やろう」が強いと、この自然な動き、出入りを邪魔している。
自分を観察していると、ほんとうに余計なことをたくさんしていた。
その余計なことは、たいてい自分で「したくないな」と思っていることだったりする。
呼吸・整体の学びを始めて、わからなかったものに、
「イヤならやめる」がある。
「イヤならやめればいいんですよ」と言われるのだが、なぜか、私は「やめられなくて困ってます」を繰り返してしまう。
自分としては、心底イヤだと思っているのだけれど、それをやめられない自分で居続けていた。
なにをしているのだろうなあといつも思っていた。
やめたいのに、本当に本当にイヤなのに、どうしてやめられないのだろうか?と。
「なにをしているかがわかるまでやめない」
を選んでいたのである。
これに気づいたとき、曇りガラスが突然クリアガラスになったくらい、目の前がひらけた。
自分が、なにをしているのかがわかるまで、それがわかってからしかやめないとしていたのだ。
なんて面倒くさいの・・・わたし、と愕然とした。
そりゃあ、ずーっとやめないはずですよ、と。
それに気づいてから、
イヤだと思ったらもうやめる。
と気づいた片っ端からやっている。
やっているというか、やめている。
していることをやめるだけなので。
していることに気づかない、だとなかなかやめるのは大変だが、していることには気づいているのにやめられないは、ただやめていないだけだった。
自分がイヤなんだから、自分でやめる。
そして、もうしない。
身体が教えてくれることは尊い。
では、またね。
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