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【879/1096】季節の変わり目には身体をととのえる

節句行事を大事にしている。
節目、だから。
今日は3月3日で桃の節句。おひなさまの日なので、手巻きずしとはまぐりのお吸い物でお祝いした。
ほんとは、ひなまつりはちらし寿司なのだろうが、我が家は手巻き寿司が好きなので、好きなものでお祝いということで。
ひなあられと菱餅の色は、それぞれ意味があるらしい。
桃色は魔除け、白は清浄、緑は健康だそうだ。
こういうのなんか好き。

本来は、旧暦の3月の巳の日に身を清めたのが始まりらしい。といろいろ子どもと調べたりして、区切りがあるというのはよいものだ。

ついでに桜餅も食べた。
桜餅は子どもの頃にはあまり好きじゃなかったが、大人になったらおいしくなる食べ物だと思う。
子どもの頃は葉っぱを食べるのが意味がわからなかったが、あの絶妙な塩味と香りがなんとも言えずいいなーと感じる。

節句の前後は、身体が変わる時期なので、ここからしっかり身体をととのえると春が気持ちよく過ごせる。
身体をととのえると言っても、何をしたものか・・・と思う人は、ぜひトータルコンディショニング(TC)ウィークに参加してみていただきたい。

春はあけぼの、と同じくらい、春はTCである。
春は本当にTCをやるといい。
しっかり身体を目覚めさせて、ここからの陽気で気があがりすぎないように、身体をなじませていくのに非常によい。

今月は、11日からですよ。

じっくり身体をととのえるをやりたい方、自分で自分をケアしてメンテナンスする方法を知りたい方は、呼吸のお稽古にいらしてください。

では、また。


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