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【748/1096】お腹はゆるめておきましょう

今日は呼吸のお稽古、対面の日。
今月はお腹をゆるめるのをじっくりやっている。
今日もひとつひとつじっくり。
型を覚えるのに、ひとつひとつの動きを確認しながら動く。
この動きのためにやることも、ほかの動きにつながっているということを実感してもらえたかなと思うけど、どうだろうか。
「こっちのほうが楽に動ける」という感想も出たので、今までの動作の癖から変化していくだろうと思う。

お腹をゆるめるのは、すごく大事。
今日は、昨日、岩盤にひびが入ったからか、めちゃめちゃ調整法がクリアに身体に入った。気持ちよい。
無意識の身体の動作に気づきやすくなっている。
が、固めよう(もとに戻そう)とする動きも同時に出ている。にゃるほど、このように、日々やっているわけだね、私と思う。

さっき、発達障害に関するトークライブを聴いていて、
「問題があることが問題なのではなくて、そのことで混乱していることが問題」ということを言っていた。
これは本当にそうだ!と思った。
私はいつもすぐ混乱する。
からまっちゃうと、思考がいったん放棄される。
考えるのがイヤになると人に服従してしまい、迎合する。
防衛手段として迎合、服従を第一選択にするのが私の癖なのである。
混乱して、迎合してしまうとき、お腹が固くなっている。
自分ではないものを飲み込むのに、お腹を固めるのだろうなと思っているが、実際のところ根拠は知らない。
でも、自分の身体の反応はそうなっている。

お腹がゆるまると、いったん落ち着いて、自分の思考を働かせることができるようになる。
呼吸もきれいに落ち着くし。
そこで考えてやってみたことは、大変でもやりきれる。
問題が問題なのではなく、混乱していることで問題に取り組めなくなるのが問題なのだ。

お腹は固めるのではなく、ゆるめておくにかぎる。
というわけで、お稽古でじっくり取り組んでいきましょう。

では、また。


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