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自己評価を、歪んだ認知ではなく客観的視点でより正確に行う/主観→客観をかならず行う事。
昨日の話の続きです。
自己評価が低い。そんな事ないよ、できてるよと言われても、自分の良さを認める事が出来ない。
そんな時は、一旦冷静になって、どこが悪くてどこが良いのか、客観的に見つめると良いのではないかと思います。
昨日の記事はコチラ↓
義弟の場合、
木材のチョイスは?
木の切り方は?
接着は?
ネジや蝶番の取り付けは?
組み立ては?
塗装は?
こうして全部に細かく点数をつけてみる。
そうすると、彼の場合塗装だけが✖️であっても他が合格点であれば、総合評価はかなりいいものになるはず。
なのに、なぜ彼がそんな低い点数しか自分に付けて上げられないかというと、「認知の歪み」というものが起きてしまっているから。(たぶん。)
自分を評価する時に、自分独自のフィルターを通して見てしまうので、あるがままを受け取る事ができていない。
満点を取らないとダメ。
こんな出来では叱られる。
こんな出来では恥ずかしい。
彼はいつも、体に染み付いたそんな歪んだ思考で物事を見る癖がついているのではないか。
また、ダメな部分にしかフォーカスできていない。
どこにフォーカスして物事を捉えるかで、見方は全然違ったものになる。
ただし、自分の長所にだけフォーカスして、歪んだ認知で自分を過大評価する人もいて、そういう、義弟の対極にいるような人は高慢になる恐れがありますね。
何でもそうですが、ここでもバランスが重要なのでしょう。
正しい認知が100点満点だったとして、それで自信過剰になるのも違う。だとしたら、自分を誉めるところ、改善が必要なところをしっかり見つめて、さらなる技術の向上を目指す。そういう事を、誰もが他人の評価ではなく自己評価の中で続けていく事ができれば、そこに「自分を省みて落ち込む」要素はないのではないか。
…そう考えたのですが、
うつ病の方の場合、理屈では動けない、という事なのでしょうね。
この、認知の歪みを取り除くためには1度かならず「客観的視点」を持って自分を見つめる。これは、誰にとっても有益な事なのではないかと思われます。
何でも世の中のせいにする人も、べき思考の強い人も、
「待てよ、そう思い込んでいたけど、本当にそうなのか?」と1度疑ってみる視点が必要なのではと。
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ちょっと眠くなって来て
何か言ってるんだかわからなくなって来たので、今日はこの辺で〜。笑
明日はオケ練です。
頑張って来まーす。
今日もお読み頂き
ありがとうございました❤︎