お散歩：東海七福神２つめ！荏原神社
先日、品川神社で多種多様の狛犬さんに狂喜乱舞したわけですが、「せっかくだからもうひとつくらい東海七福神に行ってみようか」と、今度は荏原神社に行ってみた。
ってゆーか、品川神社とめっちゃ近いのね！まとめて行けばよかったよ！（下調べしない弊害）
今回の荏原神社、なんでここにしたかなど特に理由はないのですが、行ってみたらちょうど鳥居のすぐ横の梅がキレイに咲き誇っており、カメラ片手の方がほとんどでした。確かに雲ひとつない快晴だったので、絶好の写真日和！
品川神社と違ってこじんまりした神社でしたが、遠くからも「なんかすごい人いるな！」と分かるくらいの撮影隊の数。
でも確かに真っ赤に咲き誇る紅梅の足元に恵比寿さまがいらっしゃって、なんかすごいご利益ありそうでした。梅の名所としても有名なんですかね。
これは撮影したくなるのも分かるわ～。
相変わらず行きの道中でいろいろ調べてみたら、なんと709年からある神社らしい。1300年前じゃん！すご！！
1800年代に現在の社殿になったようですが、天照大神を祀っていたり、とても由緒ある神社らしい。そして「品川の龍神さま」として信仰を集めているらしい。
コロナ禍で遠くに行きづらくなってから積極的に都内散歩をするようになったけど、何十年も東京に住んでいても知らないことだらけ。東京も広いな！
というわけで、撮影中のみなさまの前をササッと横切り、まずはお参り。
「社殿に龍がいますよ」という情報があったので見上げてみると、立派な屋根の左右から見下ろす龍と目が合いました。
屋根下も細かい彫刻がしてあって、デコラティブでかっこいい社殿でした。やっぱり「龍」だけあって、彫刻が男気ある感じ。
龍に性別って概念があるのかどうかわかんないですけど……。
そして忘れちゃいけない、狛犬さんチェック。
荏原神社の狛犬さんは一対。
品川神社と同じく、親子でじゃれあってる狛犬さんでした。
足元に子狛ちゃん２匹がじゃれていたり、子狛ちゃんが背中に乗っていたり。
子狛ちゃんが親狛さんの前足の下にいるポーズはたまに見かけますが、こういう無邪気で自由な子狛ちゃんがいる狛犬さん、やっぱりかわいいな。
ホント、見れば見るほどかわいいよ！！
東海七福神のうち、２つの神社でフリーダム子狛ちゃんに出会えたので、残りの５つが気になり始めた。全部の神社の狛犬さんがwith子狛ちゃんだったらめちゃくちゃアツいぜ、東海七福神。
今年中に全部行ってみようかな。
ってゆーか、たった５Kmの範囲に７つあるんだから、その気になったら全然１日で周れますね。
我ながら、ホントこういうところよ自分！って思うけど、その日のお散歩気分でマイペースに回ってみようと思います。
あと、荏原神社とは全然関係ないですが、お参りする直前、参道にカラスがいました。カラスの羽の色って玉虫色みたいに光の加減で色が変わって、こんなにキレイなんだな、と改めて感じた次第。
カラスさんはいろいろと問題もありますが、ビジュアル的にけっこう好きです。自律してる感じがするし。
「幽遊白書」にも鴉ってキャラクターがいましたよね。戸愚呂兄弟の仲間。
ってゆーか「戸愚呂」って一発変換できるんだね。すご！
ホントに全然関係ない。