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はじめまして。私の暮らしへのこだわりを発信します。

はじめまして。中田真弓と申します。
2021年がスタートし、早くも9日が過ぎようとしています。
皆さんの今年の抱負は何でしょうか。
そして、それは何についてのことでしょうか。

仕事、家族、恋愛、趣味、人生。
人それぞれだと思います。
こんなご時世なので、健康について、という方も多いかもしれません。

私は2021年「1日1日を大切に、丁寧な暮らしをする」という1つの目標を立てました。
ここ数年は、仕事で多忙な日々を送っていましたが、昨年を振り返ってみると、家にいる時間が以前と比べて長くなりました。
そこで、自分の「暮らし」について、改めて考えるきっかけがたくさんありました。

日々健康に過ごせることが当たり前ではない時代だからこそ、1日1日を大切に、丁寧な暮らしをしたい。
そんな想いが新年の幕開けとともに、ふつふつとこみ上げてきたのです。

毎日定時に出勤する、友人と食事をしながら他愛もない話で盛り上がる、仕事帰りに当てのないショッピングに行く、家族の顔を見に実家に帰る、たまには旅行に出かける、出会いの場に行く、習い事をする。
以前は当たり前だったことが、今やもうどれも当たり前ではなくなってしまいました。

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社会に出て、すっかりアクティブに動き回るようになった私ですが、その暮らしも一変しました。
その代わりに、在宅勤務する、時差出勤する、オンラインで会議をする、帰省せずに正月を迎える、人との距離を保つ、マスクをする、NetflixやYouTubeで動画を観る、自炊をする、読書をする。
これまでしたことのなかった新しい体験が次々とやってきました。

そのほとんどが家の中でする体験でした。
部屋を見渡してみると、これまで気にも留めなかった1つ1つのものたちが、実は自分なりのこだわりを持って選んだ、思い入れのあるものだったことに気づきます。
それらはとても愛おしく、もっともっと大切にしてあげたいものばかりです。
日々の忙しさに追われ、ずいぶんおざなりに扱っていたことをちょっぴり反省しました。

私はものを買うとき、じっくり吟味してから買います。
なぜなら、1つのものを長く大切に使い続けたいからです。
財布と時計は、37年の人生でまだ2代目(中学の入学祝いから20歳まで使ったものと、20歳から今も使っているもの)です。
ミニマリストとまではいきませんが、家の中は極力ものを減らし、シンプルな暮らしを心がけています。

2021年は「1日1日を大切に、丁寧な暮らしをする」。
そう決めて、私の日々の暮らしや身の回りの1つ1つのものたちへのこだわりを綴ることで、私自身が一番その価値を再認識し、感謝し大切にできるのではないかと思い、このnoteをスタートすることにしました。

ほぼ自分のためにスタートするのですが、もし私のこうしたこだわりが、読者の皆さんにも共感してもらえたり、皆さんの日々の暮らしやもの選びのヒントとなれば、さらに嬉しいです。
温かく見守っていただければと思います。

2021年、皆さんにとって幸多き1年となりますように。
これからどうぞよろしくお願いします。

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