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グラデーションをつけるには明るい色だけではできない。

絵を描く時に色の濃淡を出そうとすると、明るい色だけでは表現しにくい。

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以前、私の波動は軽いと書いたことがあります。

これは、エイブラハムの感情のスケールがベースになっています。

【感情のスケール】
1.喜び/気づき/力があるという感覚/自由/愛/感謝
2.情熱
3.熱意/意欲/幸福
4.前向きな期待/信念
5.楽観的な姿勢
6.希望
7.満足
8.退屈
9.悲観的な姿勢
10.不満/苛立ち/焦り
11.打ちのめされている状態
12.失望
13.疑い
14.心配
15.非難
16.落胆
17.怒り
18.復讐心
19.嫌悪/憤り
20.嫉妬
21.不安/罪悪感/自信喪失
22.恐れ/悲しみ/うつ状態/絶望/無力感

エイブラハムの22の感情スケール


1番軽い波動は感謝の波動。

逆に、

1番重い波動は悲しみの波動。

重い波動は総じてネガティヴなものが多いので、それを排除すれば、波動が軽くなるという発想が湧くかもしれません。

でも、怒ったり不安に思ったりした時に、これではいけない!と無理にポジティブ思考に切り替えると、のちにリバウンドが起きることがあります。

それは、何度も同じ壁にぶつかることと同じことです。

色で例えるとすごくわかりやすいので、ご紹介したいと思います。

明るい色=軽い波動
暗い色=重い波動

と、設定して絵を描くことにします。

明るい色の色鉛筆しかなければ、濃淡や影を表現するのが、難しくなります。

逆に暗い色があることで、明るい色が目立ったり、その逆もあります。

暗い色=重い波動だから、悪いというわけではなく、その色もその良さがあるということ。

色に良し悪しはない。

だから、感情にも良し悪しはない。

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全てが軽い波動でいれば、良いというわけでもなく、色々な感情を楽しむのが人として生まれた醍醐味でもありますね。

動物はこんな細かく感情が分けられていないので。

私は、よく仏のように穏やかだねと言われます。

でも、実際はイライラもするし、不安になったりもします。むしろ、その時間の方が多いような、、汗。

そのようなネガティヴな感情を表現することは悪いことではない。そう自分に許すようにしています。

楽しい嬉しいことを表現するのと同じように、悲しいときも素直に泣くし、悲しい〜って言う。

今まで、幼少期はこのような感情を素直に表現するのが苦手だったので、今の方が人間らしく表現できているかも。

子どもと同じように無邪気な感覚でいること、それが私を穏やかにしていると秘訣かなと思います。

自分に素直でいること、それが私にとっては1番の精神安定剤のようです。

人生はキャンバスという人もいるくらいなので、色んな色を使って唯一無二の絵を描いていけたら、ネガティヴな感情を感じることにも抵抗がなくなるのかなと感じます。

あなたはどんな絵を描いてみたいですか?


最後に、エイブラハムの感情スケールについて分かりやすい記事をご紹介します。この記事だけでも十分楽しめますが、本も面白いですよ。↓

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

Mayumi🦩

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