肩こりと決別できる歩き方
「マッサージにいってもまたこっちゃう~」
肩こりは慢性病、
デスクワークをやめない限りサヨナラすることはできない、、、
と思っていませんか?
肩こりはデスクワークでじーっとしてるからなるのではありません。
背中を丸めて、頭を前に出す姿勢でいることで
首や肩の筋肉が引っ張られて起こります。
つまり肩回りの固まった筋肉をほぐしても解決できないのです。
首肩こりをほぐしてもらうとなんだかかえって調子が悪い、という人が多いのは、柔らかくなった分余計頭が前に出ちゃうことが多いからです。
デスクワークよりも
いつも下を向いている調理のお仕事の人や、
赤ちゃんや小さな背のこどもと一緒にいる子育て中のお母さんのほうが
下を向くことで頭はもっと前に出るので肩はこります。
生理前に肩こりがひどくなるのは、
経血排泄のためにホルモンの影響で骨盤靭帯がやわらかくなり、
骨盤が後ろに傾くと、頭がより前に出やすくなるからです。
肩こりとサヨナラするためには
頭を前に出さない姿勢になることですが、
下を見る仕事や、子育て中はなかなか難しい。
なのですが、
歩き方を変えると解消できるのです!
ウォーキングに行く必要はないんですよ、
おうちの中で歩くフォームを変えるだけです。
ポイントを解説しましょう。
その① 歩き出す時には前を向く
椅子から立ち上がって歩きだす時、
お尻を椅子から浮かせたら、
ちゃんと前を向いて立つ前まえに歩き出していませんか?
目線は斜め下を向いたまま「さ、コーヒー淹れよ」みたいな(笑)
これをやめましょう。
まず椅子から立つ時は、ちゃんと立つ。
一度シャキッと立って正面を向く。
それから歩きはじめます。
その② 後ろ足を伸ばすように歩く
後ろ脚を伸ばして、
鼠径部(股関節)がちゃんと伸びるように歩きます。
歩幅は特に意識しなくていいです。
この2つを意識するだけで、勝手に背筋が伸びてきます。
そして気持ちも、ぱあっと明るくリセットできるのがわかると思います。
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