《WEBセミナーレポート》”伝わるブランディング”で最も大切なものとは
11月1日(火)動き出す”きっかけ”を与えるウェビナー【THE TRIGGER】を開催しました!
第1回めのテーマはブランディング!
なぜ映えある第1回めのテーマにブランディングを選んだかと言うと・・・
ブランディングという言葉がむしろ足枷のようになってしまっているのを感じたから。考えれば考えるほど発信できない。そんなコーチ達の力になりたいと思ったのです。
ブランディングとはなんぞや?を伝えるセミナーはたくさんある。概論は本や別のセミナーで学べばいい。理論ではない”リアル”をお伝えしたいとタッグを組んだのは、実際にVivid factorsと中井茉由子のブランディングを支えるBranding Company Amitie CEOの佐藤 佑哉 氏!
▼Amitieは”日本一泥臭い”ブランディング会社
話し合うことから絶対逃げません。佐藤佑哉、熱い男🔥
私達だからこそ伝えられる無形ビジネスにおけるブランディングの意味と中井茉由子のブランディングストーリーをお話ししました。
今回のWEBセミナーは2部構成。まずは佑哉さんから無形ビジネスにおけるブランディングの理解と「犯してしまいがちな間違い」についてお話しいただきました。決して有形商材のブランディングが簡単なわけではないけれど・・・その人の”生き様”が表れるからこその難しさがあるのがコーチのブランディング。過去の私が聞いていたら、自分の想いを伝えることにあんなに苦しまなかっただろうなぁ・・・と思う内容にご参加のみなさんも食い入るように画面を見つめていらっしゃいました!
そして第2部は私自身のブランディングストーリーをお話したのですが・・・
私がこのストーリーが語れるのは、ブランディングの専門家だからではありません。
むしろ
ブランディングで思いっきり失敗してきたから!
▼私のブランディングはクライアントのこの言葉から始まりました
「思っていたより」を作っていたのは、グレーの重厚な背景で無表情のプロフィール写真。エグゼクティブコーチっぽく見せようとするハリボテの私がそこにいました。私自身のキャラクターとは大きな相違があっただけでなく、不安な気持ちを持ちながら初めてコーチングを受けるクライアントの気持ちを煽るような写真を使ってしまっていたのです。
当時の私は、”内側の自分”を言葉にして、それを伝える勇気はなかった。まさに見せかけのイメージ戦略にとらわれていた状態。本当に大切なことがわかっていませんでした。
そこから紆余曲折を経て、ブランディングを支えるTEAM MAYUKOの仲間に出会い、「中井さんってほんと、SNSで発信されているイメージ通りですね!」と言っていただける今がある。
そのストーリーを余すとこなくお伝えしました。
第1回だし、当初想定していた定員は15名。
の、はずがご希望が多く、なんと・・・24名の方にご参加いただきました。ご質問やチャットでのコメントもたくさんいただき、熱い時間を過ごしました!
ご参加のみなさんからの嬉しい感想もたくさん!
ブランディングストーリーとは言うけれど
ブランディングストーリーといえばかっこいいけれど、もっと身近な言葉でいうと”黒歴史”だったりもする。でも、その経験が今ブランディングに悩むコーチの救いになるのだとしたら、過去の自分が救われる気がするのです。
ご参加のみなさんの真剣な眼差しに、コーチ業界のブランディングのパイオニアとしてさらに進み続けたいと思いました!
素敵な時間をご一緒していただき、ありがとうございました!
【11月5日追記】
たくさんの方からご希望をいただき、アーカイブ配信を行うこととなりました!動画をご覧になりたい方は、下記LINE公式にご登録いただき 動画1101
と、メッセージを送ってください。「お願いします」などの文言を追加すると自動応答が反応しなくなってしまいますのでご注意ください😭